初級

Excelで合計の
出し方・求め方
(SUM関数)


(約文字)

2016-02-25 2018-05-11

エクセルで範囲を合計する「SUM関数」を解説。

合計●●名様に当たるキャンペーンよく見ますが、当選者はどう決めるんだろう?と気になる今日この頃... この記事では、エクセルで「セル範囲の合計方法がわからない...」「合計を求める関数が解らない...」「条件付きで合計を求める方法は?」 とお悩みのエクセル初心者さんに向けたセルの縦や横の範囲を合計して表示する「SUM関数」の使い方をやさしく、丁寧に解説します。 更に「合計の出し方」「合計を求める関数」「条件付きで合計を求める関数」「離れたセルの合計の求め方」「離れたセル範囲の合計の求め方」も解説します。

1.SUM関数の読み方

SUM関数の読み方は「サム カンスウ」と読みます。英単語の「sum」そのままの名称です。

2.SUM関数で出来る事

エクセルのSUM関数は、指定した範囲の合計を求めることが可能な数式です。 指定範囲は、シート内の縦又は横に繋がったセルでも可能ですし、シートをまたいだ飛び飛びのセルの合計を求めることも可能です。

エクセルのSUM関数で出来る事

3.SUM関数のショートカットボタン

まず答えを出したいセルを選んでから、[ホーム]>[編集]>[オートSUMボタン]でSUM関数が入力されて、範囲指定待ちになります。

エクセルのSUM関数のショートボタン

4.SUM関数のショートカットキー

セルを選んでから、【Alt】+【Shift】+【=】で、SUM関数が入力され、範囲指定待ちになります。

エクセルのSUM関数のショートカットキー

※このキーボード素材は「写植ルームツボタ」様より借用しました。

5.SUM関数の書式

SUM関数の書式は以下です(関数、セル番地、イコール記号、カッコ記号、カンマ記号は全て半角の英文字か数字です) 。 引数には合計したい範囲を指定します。引数2以降は任意(なくてもOK)です。

=SUM(引数1,[引数2],)

6.SUM関数の範囲指定(数値指定)と応用方法

SUM関数は、合計したい範囲の指定方法により、さまざまな応用が可能です。

6-1.縦の範囲の例「B2:B19」

=SUM(B2:B19)

エクセルのSUM関数の範囲指定の応用「縦の範囲」

6-2.横の範囲の例「A2:F2」

=SUM(A2:F2)

エクセルのSUM関数の範囲指定の応用「横の範囲」

6-3.離れた飛び飛びのセルの例「B2,B6,B11,B16,B18」

=SUM(B2,B6,B11,B16,B18)

エクセルのSUM関数の範囲指定の応用「飛び飛びセル」

6-4.離れた飛び飛びのセル範囲の例「A2:D2,A5:D5,A8:D8」

=SUM(A2:D2,A5:D5,A8:D8)

エクセルのSUM関数の範囲指定の応用「飛び飛び範囲」

7.SUM関数の引き算バージョン

SUM関数は、足し算で合計を求める関数ですが、引き算を求める関数はありません。 しかし無理やりにやるなら可能です。下図の様に、「A2の予算」から「B2~D2の経費の合計」を引けば全部を引いたことになります。

=A2-SUM(B2:D2)

エクセルのSUM関数の引き算

8.SUM関数でマイナスの値がある場合

SUM関数の範囲指定にマイナスの値がある場合でも計算は問題なく行われます。 わざわざ難しい指定をする必要はありません。

=SUM(B2:B19)

エクセルのSUM関数でマイナスの値がある場合

9.SUM関数の種類

SUM関数には幾つかの種類があります。条件を指定することで合計する対象を変えることが可能です。

9-1.SUMIF関数(条件に合う合計を求める)

SUMIF関数は、あるひとつの条件に合う数の合計を求めることが可能です。

=SUMIF(A2:A19,A21,B2:B19)

エクセルのSUM関数の種類「SUMIF関数」

9-2.その他のSUM関数

これら以外にも、SUMIFS関数、SUMPRODUCT関数、SUMSQ関数、SUMX2MY2関数、SUMX2PY2関数、SUMXMY2関数がありますが、一般的ではありませんので、初心者の方は覚える必要はありません。

エクセルのSUM関数の種類「その他のSUM関数」

9-2-1.SUMIFS関数

複数の検索条件に一致するすべての引数を合計。

=SUMIFS(合計対象範囲, 条件範囲 1, 条件 1, [条件範囲 2, 条件 2],…)

9-2-2.SUMPRODUCT関数

引数として指定した配列の対応する要素間の積をまず計算し、さらにその和を返します。

=SUMPRODUCT(配列 1, [配列 2], [配列 3],…)

9-2-3.SUMSQ関数

引数の2乗の和 (平方和) を返します。

=SUMSQ(数値 1, [数値 2],…)

9-2-4.SUMX2MY2関数

2つの配列で対応する配列要素の平方差を合計します。

=SUMX2MY2(配列 1, 配列 2)

9-2-5.SUMX2PY2関数

2つの配列で対応する配列要素の平方和を合計します。 平方和の合計は、多くの統計計算で使用される共通の用語です。

=SUMX2PY2(配列 1, 配列 2)

9-2-6.SUMXMY2関数

2つの配列で対応する配列要素の差を 2 乗し、さらにその合計を返します。

=SUMXMY2(配列 1, 配列 2)

引用元:公式ページ

この記事は以上です。最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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