【Excel】DPRODUCT関数-リストやデータベースの列から指定条件を満たすレコードの積を求める-
約~分
(約文字)
2019-10-31
【Excel】DPRODUCT関数-リストやデータベースの列から指定条件を満たすレコードの積を求める-
DPRODUCT関数とは
エクセルの「DPRODUCT関数(ディー・プロダクト)」はリストやデータベースの列から指定条件を満たすレコードの積を返す関数です。
まず結論
DPRODUCT関数を使うと、リストやデータベースの列から指定条件を満たすレコードの積を求めることができます。まずはデータベース、フィールドの意味を押さえ、使用例と注意点を確認すると実務で使い分けやすくなります。
- このページで分かること
- DPRODUCT関数でできることと基本の使いどころ
- 構文と引数の意味
- DPRODUCT関数の使用例
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=DPRODUCT(データベース,フィールド,検索条件)
| 引数 | 必要性 | 内容 |
|---|---|---|
| データベース | 必須 | リストまたはデータベースを構成するセル範囲を指定します。データベースは、行(レコード)と列(フィールド)にデータを関連付けたリストです。リストの先頭の行には、各列の見出しが入力されている必要があります。 |
| フィールド | 必須 | 関数の中で使用する列を指定します。フィールドには、半角の二重引用符(")で囲んだ"年齢"や"歩留まり"などのような文字列、またはリストでの列の位置を示す引用符なしの番号(1番目の列を示す場合は1、2番目の列を示す場合は2)を指定します。 |
| 検索条件 | 必須 | 指定した条件が設定されているセル範囲を指定します。列見出しと検索条件を指定するセルが少なくとも1つずつ含まれている場合は、検索条件に任意のセル範囲を指定できます。 |
DPRODUCT関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・セル範囲に検索条件を入力し、検索条件を表す引数として使用することができます。検索条件範囲には、列見出しとその下のセルがそれぞれ1つ以上含まれている必要があります。
- ・たとえば、セル範囲G1:G2のセルG1に"収入"という列見出し、セルG2に10,000という数値が入力されている場合、このセル範囲に"年収額"という名前を定義して、データベース関数の検索条件の引数として指定することができます。
- ・検索条件はワークシートの任意の範囲に入力することができますが、リストの最終行の次の行は使用しないでください。リストにデータを追加すると、そのデータはリストの最終行の次の行に追加されます。リストのすぐ下の行にデータが入力されていると、新しいデータを追加できません。
- ・検索条件範囲がリストと重なり合っていないことを確認します。
- ・データベース内の列全体に対して検索条件を指定するには、検索条件範囲の列見出しの下に空白行を1行挿入します。
DPRODUCT関数の使用例
=DPRODUCT(B4:F10,"数量",B1:C2)
=DPRODUCT(B4:F10,3,B1:C2)
関連する関数
- DGET関数:リストやデータベースの列から指定条件を満たす1つの値を抽出する
- DMAX関数:リストやデータベースの列から指定条件を満たすレコードの最大値を求める
- DMIN関数:リストやデータベースの列から指定条件を満たすレコードの最小値を求める
よくある質問
Q. DPRODUCT関数は何をするときに使いますか?
DPRODUCT関数は、リストやデータベースの列から指定条件を満たすレコードの積を求めるときに使います。 とくに DSUM関数 など近い関数との違いを合わせて押さえると、使い分けしやすくなります。
Q. DPRODUCT関数がうまく動かないときは何を確認すればよいですか?
まず データベース、フィールド の指定方法を見直し、条件範囲の見出し、集計範囲、データベース範囲のずれ を確認してください。
よくある失敗例・エラー対処
DPRODUCT関数で期待通りの結果にならないときは、次の点を確認してください。
- データベース、フィールド の指定が関数の仕様どおりか確認する
- 条件範囲の見出し名が集計表と一致しているか確認する
- 抽出条件の比較記号や文字列条件が正しいか確認する
まとめ
このページでは、DPRODUCT関数について以下を確認しました。
- ・DPRODUCT関数でできることと基本の使いどころ
- ・構文と引数の意味
- ・DPRODUCT関数の使用例
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