【Excel】HYPERLINK関数-ネットワーク上に格納されたドキュメントを開くためのショートカットを作成する関数-
約~分
(約文字)
2020-●●-●●
- Keyword
- Excel
- HYPERLINK関数
- ネットワーク上
- ドキュメント
- ショートカット
HYPERLINK関数とは
エクセルの「HYPERLINK関数」はネットワーク上に格納されたドキュメントを開くためのショートカットを作成する関数です。
具体的には、現在のブックの別の場所にジャンプするか、ネットワーク サーバー、イントラネット、インターネットに保存されているドキュメントを開くショートカットを作成するのが「HYPERLINK関数」です。
HYPERLINK関数を含むセルをクリックすると、Excelで一覧された場所にジャンプするか、指定したドキュメントが開きます。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=HYPERLINK(リンク先,[別名])
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
リンク先 | 必須 | 開くドキュメントのパスとファイル名を指定します。リンク先には、ドキュメント内の特定の位置や、Word文書のブックマークを指定できます。パスはハードディスクドライブに保存されているファイルが指定できます。パスはサーバーのUNCパスやURLパスにできます。 |
[別名] | [省略可] | セルに表示する文字列や数値を指定します。別名は青色で表示されアンダーラインが引かれます。省略すると"リンク先"で指定した文字列が表示されます。別名には、値、文字列、名前、ジャンプする文字列、値を含むセルを指定できます。 |
HYPERLINK関数の使用例
https://all-excel.com/xls/excel_calendar_2020_year_and_month.xlsxに保存されているブックを開きます。このセルには"ここをクリック"というテキストが表示します。
=HYPERLINK("https://all-excel.com/xls/excel_calendar_2020_year_and_month.xlsx", "ここをクリック")