【Excel】RTD関数-COMオートメーションに対応したプログラムからリアルタイムのデータを取得する関数を求める-
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(約文字)
2020-●●-●●
- Keyword
- Excel
- RTD関数
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RTD関数とは
エクセルの「RTD関数(●カタカナ●:●英単語●)」はコンポーネントオブジェクトモデル(COM)オートメーション技術に対応したプログラムからリアルタイムデータ(RTD)を取得する関数です。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=RTD(プログラムID,サーバー,トピック1,[トピック2],...)
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
プログラム ID | 必須 | ローカルコンピューターにインストールされている登録されたCOMオートメーションアドインのプログラムIDの名前を指定します。名前は単一引用符(')で囲みます。 |
サーバー | 必須 | アドインを実行するサーバーの名前を指定します。サーバーがなく、プログラムがローカルで実行されている場合は、空白を指定します。 それ以外の場合は、サーバー名の前後に引用符 ("") を入力します。VBA内でRTD関数を使用している場合、サーバーがローカルで実行されている場合でも、サーバーに対して二重引用符orVBAのNullstringプロパティが必要です。 |
トピック | 必須/[省略可] | トピック1は必ず指定し、トピック2以降は省略可能です。リアルタイムデータの一部を指定する1~253個の引数を指定します。 |
RTD関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・RTD COM オートメーションアドインは、ローカルコンピューターで作成し登録する必要があります。リアルタイムデータサーバーをインストールしていない場合は、RTD機能を使用しようとするとセルにエラー#NAME?が表示されます。
- ・Excelが自動計算モードのとき、結果を更新し続けるようにサーバーをプログラムした場合には、他の関数とは異なり、RTD関数の数式の内容が変わります。