【Excel】SUMSQ関数-引数の2乗の和(平方和)を返す関数-


(約文字)

2021-01-18

  • Keyword
  • Excel
  • SUMSQ関数
  • 2乗の和
  • 平方和

SUMSQ関数とは

エクセルの「SUMSQ関数」は引数の2乗の和(平方和)を返す関数関数です。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=SUMSQ(数値1,[数値2],...)

引数必要性内容
数値1,[数値2],...必須,[省略可]平方和を求める引数として、1~255の数値を指定します。カンマ(,)で区切られた引数の代わりに、単一配列や配列への参照を指定することもできます。

SUMSQ関数の解説

  • ・引数には、数値、数値配列、数値を含む範囲を参照する名前かセル参照を指定します。
  • ・引数のリストに指定した数値、論理値、数値を表す文字列が計算の対象です。
  • ・引数が配列orセル範囲の参照である場合、含まれる数値のみ計算対象です。 空白セル、論理値、文字列、エラー値はすべて無視されます。
  • ・エラー値or数値に変換できない文字列を指定すると、エラーになります。
出典:Microsoft - Office サポート

SUMSQ関数の使用例

4と5の平方和を返します。

=SUMSQ(4,5)

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