【Excel】TIMEVALUE関数-時刻を表す文字列を小数(シリアル値)に変換する-
約~分
(約文字)
2019-12-05
- Keyword
- Excel
- TIMEVALUE関数
- 時刻
- 文字列
- シリアル値
- 変換
TIMEVALUE関数とは
エクセルの「TIMEVALUE関数(タイムバリュー)」は文字列で表された時刻を小数に変換して返す関数です。
TIME関数で返される小数は0 ~ 0.99988426の範囲内の値であり、午前00時00分00秒~午後11時59分59秒までの時刻を表します。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=TIMEVALUE(時刻文字列)
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
時刻文字列 | 必須 | 時刻を表す文字列を、Excelの時刻表示形式で指定します。例えば"7:15 PM"や"19:15"など、半角の二重引用符(")で囲んだ文字列で指定します。 |
TIMEVALUE関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・時刻文字列に含まれる日付の情報は無視されます。
- ・時刻は日付を構成する値として小数で表されます。たとえば、昼の12時は半日なので、0.5と表されます。
関連する関数
- TODAY関数:現在の日付に対応するシリアル値を求める