【Excel】WEIBULL関数-ワイブル分布の値を求める-
約~分
(約文字)
2019-10-08
- Keyword
- Excel
- WEIBULL関数
- ワイブル分布
WEIBULL関数とは
エクセルの「WEIBULL関数(ワイブル)」はワイブル分布の値を返す関数です。
- ・ワイブル分布は、機械が故障するまでの平均時間
この様な信頼性の分析に利用するのが「WEIBULL関数」です。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=WEIBULL(x,α,β,関数形式)
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
x | 必須 | 関数に代入する値を指定します。 |
α | 必須 | 分布に対するパラメーターを指定します。 |
β | 必須 | 分布に対するパラメーターを指定します。 |
関数形式 | 必須 | 関数の形式を指定します。 |
WEIBULL関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・x、α、βに数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。
- ・x < 0 の場合は、エラー値#NUM!が返されます。
- ・α ≤ 0 または β ≤ 0 の場合は、エラー値#NUM!が返されます。
注意事項
重要:この関数は、より精度が高く、その使い方をより適切に表す名前を持つ、新しい1つ以上の関数で置き換えられました。 この関数は下位互換性のために引き続き利用可能ですが、Excelの将来のバージョンでは利用できなくなる可能性があるため、今後は新しい関数を使用することを検討してください。
出典:Microsoft - Office サポート
より新しい「WEIBULL.DIST関数」の利用を推奨します。
関連する関数
- WEIBULL.DIST関数:ワイブル分布の値を求める