【Excel】ATANH関数-数値の逆双曲線正接(ハイパボリック・アーク・タンジェント)を返す関数-


(約文字)

2020-10-12

  • Keyword
  • Excel
  • ATANH関数
  • 数値
  • 逆双曲線正接
  • ハイパボリック・アーク・タンジェント

ATANH関数とは

エクセルの「ATANH関数」は数値の逆双曲線正接(ハイパボリック・アーク・タンジェント)を返す関数です。

  • 三角関数(正弦:サイン/正割:セカント/正接:タンジェント/余弦:コサイン/余割:コセカント/余接:コタンジェント)は、角度(ラジアン単位)に対しその数値(比率)を求める関数です。
  • 逆三角関数(逆正弦:アーク・サイン/逆正割:アーク・セカント/逆正接:アーク・タンジェント/逆余弦:アーク・コサイン/逆余割:アーク・コセカント/逆余接:アーク・コタンジェント)は、その数値(比率)に対し角度(ラジアン単位)を求める関数です。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=ATANH(数値)

引数必要性内容
数値必須-1より大きく、1より小さい実数を指定します。

0.76159416の双曲線正接を求めます。

=ATANH(0.76159416)

=1.00000001

-0.1の双曲線正接を求めます。

=ATANH(-0.1)

=-0.100335348

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