【Excel】FACTDOUBLE関数-数値の二重階乗を返す関数-


(約文字)

2020-11-17

  • Keyword
  • Excel
  • FACTDOUBLE関数
  • 数値
  • 二重階乗

FACTDOUBLE関数とは

エクセルの「FACTDOUBLE関数」は整数の二重階乗を返す関数を返す関数です。

一段飛ばしの階乗を計算するのが「FACTDOUBLE関数」です。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=FACTDOUBLE(数値)

引数必要性内容
数値必須 二重階乗を求める正の数値を指定します。整数以外を指定した場合は、小数点以下が切り捨てられます。

FACTDOUBLE関数の解説

  • ・数値に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。
  • ・数値に負の数を指定した場合はエラー値#NUM!を返します
出典:Microsoft - Office サポート

FACTDOUBLE関数の使用例

6の二重階乗を求めます(6*4*2)。

=FACTDOUBLE(6)

=48

7の二重階乗を求めます(7*5*3)。

=FACTDOUBLE(7)

=105

8の二重階乗を求めます(8*6*4*2)。

=FACTDOUBLE(8)

=384

関連する関数