【Excel】ISERR関数-対象が#N/A以外のエラー値のときにTRUEを返す-
約~分
(約文字)
2020-06-16
【Excel】ISERR関数-対象が#N/A以外のエラー値のときにTRUEを返す-
ISERR関数とは
エクセルの「ISERR関数」はテストの対象が#N/A以外のエラー値かどうかを判定して返す関数です。
まず結論
ISERR関数を使うと、対象が#N/A以外のエラー値のときにTRUEを返すことができます。まずは引数の意味を押さえ、使用例と注意点を確認すると実務で使い分けやすくなります。
- このページで分かること
- ISERR関数でできることと基本の使いどころ
- 構文と引数の意味
- ISERR関数の使用例
- ・テストの対象が#N/Aを除くエラー値を参照しているときはTRUE(真)を返す
- ・テストの対象が#N/Aエラーを参照しているときはFALSE(偽)を返す
この様な働きをするのが「ISNUMBER関数」です。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=ISERR(テストの対象)
| 引数 | 必要性 | 内容 |
|---|---|---|
| テストの対象 | 必須 | テストする値を指定します。空白セル、エラー、論理値、文字列、数値、参照値、名前、を指定することができます。 |
”名前”とは、対象となるデータを参照する名前のことです。
ISERR関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・ISERR関数の値の引数は変換されません。二重引用符で囲んだ文字列と数値が文字列として扱われます。例えば、他の殆どの関数の引数で数値が必要な場所では、文字列は数値に変換されます。但し、ISERR関数の場合は引数に指定された文字列は数値に変換せずにFALSE(偽)を返します。
- ・ISERR関数は計算結果を調べたい時に役立ちます。特にIF関数と組み合わせると、ISERR関数の結果毎に処理を変えることが可能になります。例えば、=IF(ISERR(テストの対象),TRUEの場合の処理,FALSEの場合の処理))の様に指定します。
ISERR関数の使用例
| データ |
|---|
| 金 |
| 地域 |
| #REF! |
| 330.92 |
| #N/A |
上のデータに対する、セルA6の内容(#N/A)がエラー値かどうかを判定します。
=ISERR(A6)
=FALSE(エラー値ではない)
関連する関数
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- ISLOGICAL関数:対象が論理値のときにTRUEを返す
- ISNA関数:対象がエラー値#N/AのときにTRUEを返す
- ISNONTEXT関数:対象が文字列以外のときにTRUEを返す
- ISNUMBER関数:対象が数値のときにTRUEを返す
- ISREF関数:対象がセル参照のときにTRUEを返す
- ISTEXT関数:対象が文字列のときにTRUEを返す
よくある質問
Q. ISERR関数は何をするときに使いますか?
ISERR関数は、対象が#N/A以外のエラー値のときにTRUEを返すときに使います。 とくに ISBLANK関数 など近い関数との違いを合わせて押さえると、使い分けしやすくなります。
Q. ISERR関数がうまく動かないときは何を確認すればよいですか?
まず 引数 の指定方法を見直し、参照先のエラー状態、空白セル、論理値の扱い を確認してください。
よくある失敗例・エラー対処
ISERR関数で期待通りの結果にならないときは、次の点を確認してください。
- 引数 の指定が関数の仕様どおりか確認する
- 論理値を返す関数か値を返す関数かを確認する
- 別の判定関数のほうが目的に合わないか見直す
まとめ
このページでは、ISERR関数について以下を確認しました。
- ・ISERR関数でできることと基本の使いどころ
- ・構文と引数の意味
- ・ISERR関数の使用例
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