【Excel】ISPMT関数-元金or証券取引の指定された期に支払われる金利を返す関数を求める-
約~分
(約文字)
2020-04-21
- Keyword
- Excel
- ISPMT関数
- 元金
- 証券取引
- 金利
ISPMT関数とは
エクセルの「ISPMT関数」は元金or証券取引の指定された期に支払われる金利を返す関数です。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=ISPMT(利率,期,期間,現在価値)
重要:日付は、DATE関数を使って入力するか、他の数式または他の関数の結果として指定します。 例えば2020年3月13日を入力する場合は、DATE(2020,3,13) を使用します。 日付を文字列として入力した場合、エラーが発生することがあります。
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
利率 | 必須 | 利率を指定します。 |
期 | 必須 | 金利を求めたい期間を指定します。 |
期間 | 必須 | 支払回数を指定します。 |
現在価値 | 必須 | 現在価値を指定します。ローンの金額です。 |
ISPMT関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・”利率”と”期”と”期間”は単位を揃える必要があります。年利12%で4年ローンに対して毎月の支払い額を計算したい場合は、利率を12/12として、期間は4*12を使用します。同じローンで年次の支払いを行う場合は、利率に12%、期間に4年を指定します。
- ・すべての引数に関して、自分の手元からの出金はマイナス値で表され、自分の手元への入金はプラス値で表されます。
関連する関数
- IPMT関数:ローンの内、金利に相当する額を求める