【Excel】CHOOSE関数-引数リストの値の中から特定値を1つ選択する-
約~分
(約文字)
2020-08-03
【Excel】CHOOSE関数-引数リストの値の中から特定値を1つ選択する-
CHOOSE関数とは
エクセルの「CHOOSE関数」は引数リストの値の中から特定値を1つ選択する関数です。
まず結論
CHOOSE関数を使うと、引数リストの値の中から特定の値を1つ選択することができます。まずはインデックス、値1,値2,...の意味を押さえ、使用例と注意点を確認すると実務で使い分けやすくなります。
- このページで分かること
- CHOOSE関数でできることと基本の使いどころ
- 構文と引数の意味
- CHOOSE関数の使用例
具体的には、インデックス番号に基づいて最大254個の値から1つを選択することができます。例えば、値1 ~値7が曜日を表す場合、1~7のいずれかの値をインデックスとして使うと、該当する曜日を返すことができます。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
CHOOSE(インデックス,値1,[値2],...)
| 引数 | 必要性 | 内容 |
|---|---|---|
| インデックス | 必須 | どの値引数が選択されるかを指定します。 インデックスには1~254の値、または1~254の値を返す数式またはセル参照を指定します。 |
| 値1,値2,... | 値1必須、値2以降は省略可 | 1~254個の値の引数を指定します。CHOOSE関数はこれらの引数から、インデックスに基づいて1つの値または実行する動作を選択します。引数には、数値、セル参照、定義名、数式、関数、文字列を指定できます。 |
- ・インデックスが1の場合は、値1が返され、2の場合は値2が返されます (以下同様)。
- ・インデックスが1未満またはリスト内の最後の値の数値よりも大きい場合は、エラー値#VALUE!が返されます。
- ・インデックスに小数部がある場合は、切り捨てられて、整数値が使用されます。
CHOOSE関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・インデックスが配列の場合、CHOOSE関数によって検証されるときに、すべての値が選択されます。
- ・CHOOSE関数に指定する値として、1つの値だけでなく、セル範囲への参照を使うこともできます。例えば、=SUM(CHOOSE(2,A1:A10,B1:B10,C1:C10))は=SUM(B1:B10)のように計算され、結果として返される値は、セル範囲B1:B10に含まれる値の合計になります。
- ・この数式では、最初にCHOOSE 関数が計算され、セル範囲B1:B10が返されます。次に、SUM 関数が、CHOOSE関数の結果であるセル範囲B1:B10を引数として合計を計算します。
CHOOSE関数の使用例
| データ | 説明 |
|---|---|
| 1番目 | ミッキー |
| 2番目 | ドナルド |
| 3番目 | グーフィーナット |
| 最後 | ミニー |
| 最後 | デイジー |
上のリストに対する、2番目の引数の値を求めます。
=CHOOSE(2,A2,A3,A4,A5,A6)
=2番目
上のリストに対する、4番目の引数の値を求めます。
=CHOOSE(2,A2,A3,A4,A5,A6)
=ミニー
リストに対する、3番目の引数の値を求めます。
=CHOOSE(3,"広い",2000,"世界",999)
=世界
関連する関数
よくある質問
Q. CHOOSE関数は何をするときに使いますか?
CHOOSE関数は、引数リストの値の中から特定の値を1つ選択するときに使います。 とくに MATCH関数 など近い関数との違いを合わせて押さえると、使い分けしやすくなります。
Q. CHOOSE関数がうまく動かないときは何を確認すればよいですか?
まず インデックス、値1,値2,... の指定方法を見直し、参照範囲、検索値、一致条件、列番号や行番号 を確認してください。
よくある失敗例・エラー対処
CHOOSE関数で期待通りの結果にならないときは、次の点を確認してください。
- インデックス、値1,値2,... の指定が関数の仕様どおりか確認する
- 完全一致か近似一致かを意図どおりに選んでいるか確認する
- 参照範囲の列追加や並び替えでずれていないか確認する
まとめ
このページでは、CHOOSE関数について以下を確認しました。
- ・CHOOSE関数でできることと基本の使いどころ
- ・構文と引数の意味
- ・CHOOSE関数の使用例