【Excel】NETWORKDAYS.INTL関数-週末を指定し、開始から終了までの期間内の稼働日数を求める-


(約文字)

2019-11-28

  • Keyword
  • Excel
  • NETWORKDAYS.INTL関数
  • 週末
  • 指定
  • 開始日
  • 終了日
  • 期間内
  • 稼働日数

NETWORKDAYS.INTL関数とは

エクセルの「NETWORKDAYS.INTL関数(ネットワーク・デイズ)」は週末を指定し、開始から終了までの期間内の稼働日数を返す関数です。

週末と休日指定した日は、稼働日と見なされません。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=NETWORKDAYS.INTL(開始日,終了日,[週末],[休日])

引数必要性内容
開始日必須日数を計算する為の開始日となる日付を指定します。終了日より前の日付、同じ日付、後の日付のいずれでもかまいません。
終了日必須日数を計算する為の終了日となる日付を指定します。
[週末][省略可]開始日と終了日の間の稼働日数に含めない、週末の曜日を指定します。 週末番号か文字列で指定します。週末の文字列は7文字で、文字列内の各文字は月曜日から始まる各曜日を表します。 1は非稼働日を表し、0は稼働日を表します。 文字列に使用できる文字は、1か0です。 ”1111111”と指定すると、常に0が返されます。
[休日][省略可]稼働日の予定表から除外する日付のセットです。休日の日付は、休日を表す日付が含まれたセル範囲またはシリアル値の配列定数として指定できます。 休日の日付またはシリアル値は、任意の順序で指定できます。

週末番号が示す週末の曜日

週末番号週末の曜日
省略土と日
1土と日
2日と月
3月と火
4火と水
5水と木
6木と金
7金と土
11日のみ
12月のみ
13火のみ
14水のみ
15木のみ
16金のみ
17土のみ

NETWORKDAYS.INTL関数の解説

  • ・開始日が終了日より後の場合、稼働日数と同じ大きさの負の値が返されます。
  • ・開始日が現在の日付基準値の範囲外の場合は、エラー値#NUM!が返されます。
  • ・終了日が現在の日付基準値の範囲外の場合、エラー値#NUM!が返されます。
  • ・週末文字列が無効な長さの場合、または無効な文字が含まれている場合、エラー値#VALUE!が返されます。
出典:Microsoft - Office サポート

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