【Excel】NETWORKDAYS関数-開始から終了までの期間内の稼動日数を求める-
約~分
(約文字)
2019-11-27
- Keyword
- Excel
- NETWORKDAYS関数
- 開始日
- 終了日
- 期間内
- 稼動日数
NETWORKDAYS関数とは
エクセルの「NETWORKDAYS関数(ネットワーク・デイズ)」は開始から終了までの期間内の稼動日数を返す関数です。
稼働日とは、土曜、日曜、休日を除く日です。
期間内の稼動日数を基準にしてて従業員の給与を計算するときなどに使用すると便利な関数です。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=NETWORKDAYS(開始日,終了日,[祭日])
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
開始日 | 必須 | 対象期間の開始日を表す日付を指定します。 |
終了日 | 必須 | 対象期間の最終日を表す日付を指定します。 |
[祭日] | [省略可] | 国民の祝日や休日など、計算から除外する日付のリストを指定します。 日付を含む一連のセル又は日付を示すシリアル値の配列定数で指定します。 |
日付は、DATE関数を使って入力する、他の数式、他の関数の結果として指定します。たとえば、2019年11月27日を入力する場合は、DATE(2019,11,27) を使用します。 日付を文字列として入力した場合、エラーが発生することがあります。
NETWORKDAYS関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・Excel では、日付を連続したシリアル値として処理することで、日付の計算が行われています。 既定では、1900年1月1日がシリアル値1として保存され、2019年11月27日は1900年1月1日から43796日後に当たるので、シリアル値は43796になります。
- ・引数に無効な日付を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。
関連する関数
- NETWORKDAYS.INTL関数:週末の曜日とその日数を示すパラメーターを使用して、2つの日付の間の稼働日数を求める