【Excel】SQRT関数-正の平方根を返す関数-
約~分
(約文字)
2021-01-06
- Keyword
- Excel
- SQRT関数
- 平方根
SQRT関数とは
エクセルの「SQRT関数」は正の平方根(ルートの計算結果)を返す関数です。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=SQRT(数値)
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
数値 | 必須 | 平方根を求める数値を指定します。 |
SQRT関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・数値に負の数を指定すると、エラー値#NUM!が返されます。
SQRT関数の使用例
25の平方根を返します。
=SQRT(25)
5
-25の平方根を返します。
=SQRT(-25)
#NUM!(指定した数値がマイナスの数であるため、エラー値#NUM!が返されます。)
-25の平方根を返します(#NUM!エラーの回避)。
=SQRT(ABS(-25))←(まず絶対値を返すABS関数でマイナス値をプラス値に変換することでエラーを回避しています。)
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