【Excel】TDIST関数-スチューデントのt分布のパーセンテージ (確率) を求める-


(約文字)

2019-10-01

  • Keyword
  • Excel
  • TDIST関数
  • スチューデント
  • t分布

TDIST関数とは

エクセルの「TDIST関数(ティー・ディストリビューション:T Distribution)」はスチューデントのt分布のパーセンテージ (確率) を返す関数です。

数値(x)はtの計算値で、このtに対してパーセンテージが計算されます。 t分布は、比較的少数の標本から成るデータを対象に仮説検定を行うときに使われます。 この関数は、t分布表の代わりに使用することができます。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=TDIST(x,自由度,尾部)

引数必要性内容
x必須t分布を計算する数値を指定します。
自由度必須分布の自由度を整数で指定します。
尾部必須1を指定すると片側分布の値を計算。2を指定すると両側分布の値を計算。

TDIST関数の解説

  • ・引数に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。
  • ・自由度<1の場合は、エラー値#NUM!が返されます。
  • ・自由度および尾部に小数点以下の値を指定しても切り捨てられます。
  • ・尾部に1または2以外の数値を指定すると、エラー値#NUM!が返されます。
  • ・x<0の場合は、エラー値#NUM!が返されます。
  • ・尾部=1の場合、TDIST関数は、TDIST=P(X>x)として計算されます。ここで、Xはt分布に従うランダムな変数です。尾部=2の場合、TDIST関数は、TDIST=P(|X|>x)=P(X>xorX<-x)として計算されます。
  • ・x<0は指定できないため、x<0の場合にTDISTを使用するには、TDIST(-x,df,1)=1–TDIST(x,df,1)=P(X>-x)およびTDIST(-x,df,2)=TDIST(x,df,2)=P(|X|>x) を使用してください。
出典:Microsoft - Office サポート

注意事項

重要:この関数は、より精度が高く、その使い方をより適切に表す名前を持つ、新しい1つ以上の関数で置き換えられました。 この関数は下位互換性のために引き続き利用可能ですが、Excelの将来のバージョンでは利用できなくなる可能性があるため、今後は新しい関数を使用することを検討してください。

出典:Microsoft - Office サポート

より新しい「T.DIST.2T関数」「T.DIST.RT関数」の利用を推奨します。

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