【Excel】T.DIST.RT関数-スチューデントのt分布の値を返す関数-


(約文字)

2022-●●-●●

  • Keyword
  • Excel
  • T.DIST.RT関数
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T.DIST.RT関数とは

エクセルの「T.DIST.RT関数」はスチューデントのt分布の値を返す関数です。

t分布は、比較的少数の標本(サンプル)から成るデータを対象に、仮説検定を行うときに使われます。この関数は、t分布表の代わりに使用することができます。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010

=T.DIST.RT(x,自由度)

引数必要性内容
x必須t分布を計算する数値を指定します。
自由度必須分布の自由度を整数で指定します。

T.DIST.RT関数の解説

  • ・引数に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。
  • ・自由度 < 1 の場合は、エラー値#NUM!が返されます。
出典:Microsoft - Office サポート

T.DIST.RT関数の使用例

データ説明
1.959999998分布を計算する値
60自由度

上のデータに対する、両側分布の値を求めます。

=T.DIST.RT(A2,A3)

=0.027322

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