【Excel】ACOT関数-数値の逆余接(アーク・コタンジェント)を返す関数-


(約文字)

2020-09-09

  • Keyword
  • Excel
  • ACOT関数
  • 数値
  • 逆余接
  • アーク・コタンジェント

ACOT関数とは

エクセルの「ACOT関数」は数値の逆余接(アーク・コタンジェント)を返す関数です。

余接(コタンジェント)、逆余接(アーク・コタンジェント)、数値の主値を求めたい場合に利用するのが「ACOT関数」です。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016

=ACOT(数値)

引数必要性内容
数値必須求める角度の余接を指定します。実数を指定する必要があります。

ACOT関数の解説

  • ・戻り値の角度は、0~piの範囲内のラジアン単位(弧度法)で示されます。
  • ・数値が数値以外の場合は、エラー値#VALUE!が返されます。
  • ・結果をラジアン単位(弧度法)からディグリー単位(度数法)に変換するには、結果に180/PI()を掛ける or DEGREES関数を使用します。
出典:Microsoft - Office サポート

ACOT関数の使用例

2の余接(コタンジェント)の逆関数をラジアン単位(弧度法)で求めます。

=ACOT(2)

=0.4636

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