【Excel】COMBINA関数-指定された個数を選択するときの組み合わせ(重複あり)の数を返す関数-


(約文字)

2020-10-30

  • Keyword
  • Excel
  • COMBINA関数
  • 指定個数
  • 選択
  • 組合せ数
  • 重複あり

COMBINA関数とは

エクセルの「COMBINA関数」は指定された個数を選択するときの組み合わせ(重複あり)の数を返す関数を返す関数です。

例えば、スロットマシンの当たりが出る確率を求めることが可能です。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013

=COMBINA(総数,抜き取り数)

引数必要性内容
総数必須項目の総数を指定します(スロットであれば絵柄の種類)。0以上で抜き取り数以上の数値を指定する必要があります。整数以外の値は切り捨てられます。
抜き取り数必須総数の項目の中から抜き出して並べる数を指定します(一般程なスロットであれば3列なので3を指定します)。0以上を入力する必要があります。整数以外の値は切り捨てられます。

COMBINA関数の解説

  • ・いずれかの引数が制約外の場合は、エラー値#NUM!が返されます。
  • ・いずれかの引数が数値以外の値の場合、エラー値#VALUE!が返されます。
出典:Microsoft - Office サポート

COMBINA関数の使用例

総数が4で、抜き取り数が3の場合の組み合わせの数を求めます。

=COMBINA(4,3)

=20

総数が10で、抜き取り数が3の場合の組み合わせの数を求めます。

=COMBINA(10,3)

=220

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