【Excel】IMAGINARY関数-複素数の虚数部を求める-


(約文字)

2020-01-31

  • Keyword
  • Excel
  • IMAGINARY関数
  • 複素数
  • 虚数部

IMAGINARY関数とは

エクセルの「IMAGINARY関数(イマジナリー)」は複素数の虚数部を返す関数です。

"x+yi"or"x+yj"の形で指定された複素数の虚数係数を返すのが「IMABS関数」です。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=IMAGINARY(複素数)

引数必要性内容
複素数必須虚数係数を求める複素数を指定します。

IMAGINARY関数の解説

  • COMPLEX関数を使用すると、実数係数と虚数係数を指定して、複素数に変換することが出来ます。
出典:Microsoft - Office サポート

IMAGINARY関数の使用例

複素数3+4iの虚数係数を求めます

=IMAGINARY("4+7i")

=7

複素数0-jの虚数係数を求めます

=IMAGINARY("3-j")

=-1

虚数係数3

=IMAGINARY("3")

=0

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