【Excel】IMLOG2関数-複素数の2を底とする対数を求める-


(約文字)

2020-02-2

  • Keyword
  • Excel
  • IMLOG2関数
  • 複素数
  • 2を底とする
  • 常用対数

IMLOG2関数とは

エクセルの「IMLOG2関数(イマジナリー・ログ・ツー:Imaginary Log Two)」は複素数の2を底とする対数を返す関数です。

文字列"x+yi"or"x+yj"の形で指定された複素数の2を底とする対数 (常用対数) を返します。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=IMLOG2(複素数)

引数必要性内容
複素数必須常用対数を求める複素数を指定します。

IMLOG2関数の解説

  • COMPLEX関数を使用すると、実数係数と虚数係数を指定して、複素数に変換することができます。
  • ・複素数の常用対数は、自然対数を使って計算することができます。
出典:Microsoft - Office サポート

IMLOG2関数の使用例

2+5iの対数 (常用対数) を求めます

=IMLOG2("2+5i")

=2.42899049756379+1.71722540762696i

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