【Excel】IMPRODUCT関数-255個までの複素数の積を返す関数を求める-
約~分
(約文字)
2020-02-21
- Keyword
- Excel
- IMPRODUCT関数
- 255個まで
- 複素数
- 積
IMPRODUCT関数とは
エクセルの「IMPRODUCT関数(イマジナリー・プロダクト:Imaginary product)」は255個までの複素数の積を返す関数です。
文字列"x+yi"or"x+yj"の形で指定された1~255個の複素数の積を返します。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=IMPRODUCT(複素数1,[複素数2],...)
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
複素数1 | 必須 | 積を求める複素数を指定します。 |
[複素数2] | [省略可] | 複素数1以降の数値は省略可能です。積を求める複素数を最大255個まで指定します。 |
IMPRODUCT関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・COMPLEX関数を使用すると、実数係数と虚数係数を指定して、複素数に変換することができます。
- ・2つの複素数の積は、次の数式で表されます。
IMPRODUCT関数の使用例
2つの複素数の積を求めます
=IMPRODUCT("4+5i","3-2i")
=22+7i
複素数と20の積を求めます
=IMPRODUCT("2+3i",20)
=40+60i
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