【Excel】SERIESSUM関数-数式で定義されるべき級数を返す関数-
約~分
(約文字)
2020-12-24
【Excel】SERIESSUM関数-数式で定義されるべき級数を返す関数-
SERIESSUM関数とは
エクセルの「SERIESSUM関数」は数式で定義されるべき級数を返す関数です。
まず結論
SERIESSUM関数を使うと、数式で定義されるべき級数を返す関数ことができます。まずはX、Nの意味を押さえ、使用例と注意点を確認すると実務で使い分けやすくなります。
- このページで分かること
- SERIESSUM関数でできることと基本の使いどころ
- 構文と引数の意味
- SERIESSUM関数の使用例
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=SERIESSUM(X,N,M,係数)
| 引数 | 必要性 | 内容 |
|---|---|---|
| X | 必須 | べき級数に代入する値を指定します。 |
| N | 必須 | Xのべき乗の初期値を指定します。 |
| M | 必須 | 級数の各項に対するNの増分を指定します。 |
| 係数 | 必須 | Xの(N+M)乗の乗数を指定します。係数に含まれる値の個数でべき級数の項数が決定します。例えば、係数に3つの値が含まれている場合、3項のべき級数が求められます。 |
SERIESSUM関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・引数に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。
SERIESSUM関数の使用例
cos(PI()/4)の近似値をべき級数で求める
=SERIESSUM(PI()/4,0,2,{1,-0.5,0.041667,-0.001389})
X=PI()/4、初期べき乗N=0、増分M=2、係数{1,-0.5,0.041667,-0.001389}でべき級数を計算し、約0.707103を返します。
簡単なべき級数の計算例
=SERIESSUM(2,1,1,{1,1,1})
X=2の場合、1*2^1 + 1*2^2 + 1*2^3 = 2+4+8 = 14を返します。
関連する関数
よくある質問
Q. SERIESSUM関数は何をするときに使いますか?
SERIESSUM関数は、数式で定義されるべき級数を返す関数です。 まずは入力する引数と返り値の意味を確認すると、実務で迷いにくくなります。
Q. SERIESSUM関数がうまく動かないときは何を確認すればよいですか?
まず X、N の指定方法を見直し、数値の単位、丸め方、引数の範囲 を確認してください。
よくある失敗例・エラー対処
SERIESSUM関数で期待通りの結果にならないときは、次の点を確認してください。
- X、N の指定が関数の仕様どおりか確認する
- 丸めや桁数の指定が意図どおりか確認する
- 近い関数との違いを取り違えていないか確認する
まとめ
このページでは、SERIESSUM関数について以下を確認しました。
- ・SERIESSUM関数でできることと基本の使いどころ
- ・構文と引数の意味
- ・SERIESSUM関数の使用例
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