【Excel】RAND関数-0以上1未満の乱数を返す関数-
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(約文字)
2020-12-22
- Keyword
- Excel
- RAND関数
- 乱数
RAND関数とは
エクセルの「RAND関数」は0以上1未満の乱数を返す関数です。
ワークシートが計算されるたび(数式を別のセルに入力する、データを別のセルに入力する、F9キーを押して手動計算する)に、新しい実数の乱数が返されます。
ちなみに、Excel2010以降は、メルセンヌ・ツイスター・アルゴリズムを使して乱数を発生させています。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=RAND()
RAND関数に引数はありません。
RAND関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・aとbの範囲で乱数を発生させるには、=RAND()*(b-a)+aを使います。
- ・RAND関数を使用して乱数を発生させた後、セルが計算されるたびに数値が変更されないようにするには、数式バーに「=RAND()」という数式を入力してF9キーを押し、数式を乱数に変更します。数式によって計算され、値だけが残ります。
RAND関数の使用例
0以上で1より小さい乱数を指定します。
=RAND()
可変
0以上で100より小さい乱数を指定します。
=RAND()*100
可変
0以上で100より小さいランダムな整数値を指定します。
=INT(RAND()*100)
可変
関連する関数
- RAND関数:0以上1未満の乱数を返す関数
- RANDBETWEEN関数:指定範囲内の整数の乱数を返す関数