【Excel】RANDBETWEEN関数-指定範囲内の整数の乱数を返す関数-


(約文字)

2020-12-23

  • Keyword
  • Excel
  • RANDBETWEEN関数
  • 指定範囲内
  • 整数
  • 乱数

RANDBETWEEN関数とは

エクセルの「RANDBETWEEN関数」は指定範囲内の整数の乱数を返す関数です。

ワークシートが計算されるたび(数式を別のセルに入力する、データを別のセルに入力する、F9キーを押して手動計算する)に、新しい整数の乱数が返されます。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=RANDBETWEEN(最小値,最大値)

引数必要性内容
最小値必須乱数の最小値を整数で指定します。
最大値必須乱数の最大値を整数で指定します。

RANDBETWEEN関数の使用例

1から2までの範囲で乱数を取得します (可変)

=RANDBETWEEN(1,2)

=可変(1、2のいずれかが返されます)

1から100までの範囲で乱数を取得します (可変)

=RANDBETWEEN(1,100)

=可変

-1から1までの範囲で乱数を取得します (可変)

=RANDBETWEEN(-1,1)

=可変(-1、0、1のいずれかが返されます)

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