【Excel】RANDBETWEEN関数-指定範囲内の整数の乱数を返す関数-
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(約文字)
2020-12-23
- Keyword
- Excel
- RANDBETWEEN関数
- 指定範囲内
- 整数
- 乱数
RANDBETWEEN関数とは
エクセルの「RANDBETWEEN関数」は指定範囲内の整数の乱数を返す関数です。
ワークシートが計算されるたび(数式を別のセルに入力する、データを別のセルに入力する、F9キーを押して手動計算する)に、新しい整数の乱数が返されます。
構文と引数
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=RANDBETWEEN(最小値,最大値)
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
最小値 | 必須 | 乱数の最小値を整数で指定します。 |
最大値 | 必須 | 乱数の最大値を整数で指定します。 |
RANDBETWEEN関数の使用例
1から2までの範囲で乱数を取得します (可変)
=RANDBETWEEN(1,2)
=可変(1、2のいずれかが返されます)
1から100までの範囲で乱数を取得します (可変)
=RANDBETWEEN(1,100)
=可変
-1から1までの範囲で乱数を取得します (可変)
=RANDBETWEEN(-1,1)
=可変(-1、0、1のいずれかが返されます)
関連する関数
- RAND関数:0以上1未満の乱数を返す関数
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