【Excel】RANK.AVG関数-数値のリストの中で指定した数値の序列を返す関数-
約~分
(約文字)
2022-04-04
- Keyword
- Excel
- RANK.AVG関数
- 数値
- リスト
- 序列
RANK.AVG関数とは
エクセルの「RANK.AVG関数」は数値のリストの中で指定した数値の序列を返す関数です。
返される順位は、範囲内にある他の数値との相対的な位置になります。 又、複数の数値が同じ順位にある場合は、平均の順位が返されます。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
=RANK.AVG(数値,範囲,[順序])
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
数値 | 必須 | 範囲内での順位(位置)を調べる数値を指定します。 |
範囲 | 必須 | 数値の範囲の配列orその範囲への参照を指定します(範囲に含まれる数値以外の値は無視されます)。 |
[順序] | [省略可] | 範囲内の数値を並べる方法を指定します。 |
RANK.AVG関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・順序に0(ゼロ)を指定するor省略すると、範囲内の数値が降順(...3、2、1)に並べ替えられます。
- ・順序に0以外の数値を指定すると、範囲内の数値が昇順(1、2、3、...)に並べ替えられます。
RANK.AVG関数の使用例
日付 | 温度(F) |
---|---|
2011/7/1 | 89 |
2011/7/2 | 88 |
2011/7/3 | 92 |
2011/7/4 | 101 |
2011/7/5 | 94 |
2011/7/6 | 97 |
2011/7/7 | 95 |
上の範囲から温度が94Fの順位(位置)を調べます。
=RANK.AVG(94,B2:B8)
=4
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