合計の出し方(SUM関数)

最終更新日:2017年3月22日

合計の出し方(SUM関数)

エクセルのシートにあるセルの縦や横の範囲を合計して表示する数式「SUM関数」の使い方を解説します。

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SUM関数で出来る事

エクセルのSUM関数は、指定した範囲の合計を求めることが可能な数式です。 指定範囲は、シート内の縦又は横に繋がったセルでも可能ですし、シートをまたいだ飛び飛びのセルの合計を求めることも可能です。

エクセルのSUM関数で出来る事

SUM関数の読み方

SUM関数の読み方は「サム カンスウ」と読みます。英単語の「sum」そのままの名称です。

SUM関数の書式

SUM関数の書式は以下です(関数、セル番地、イコール記号、カッコ記号、カンマ記号は全て半角の英文字か数字です) 。 カッコ内には引数がひとつ以上必要です。引数1は合計したい範囲を指定します。引数2以降は任意(なくてもOK)です。

=SUM(引数1,[引数2],…)

SUM関数の範囲指定(数値指定)と応用方法

SUM関数は、合計したい範囲の指定方法により、さまざまな応用が可能です。

縦の範囲の例「B2:B19」

エクセルのSUM関数の範囲指定の応用「縦の範囲」

横の範囲の例「A2:F2」

エクセルのSUM関数の範囲指定の応用「横の範囲」

飛び飛びセルの例「B2,B6,B11,B16,B18」

エクセルのSUM関数の範囲指定の応用「飛び飛びセル」

飛び飛び範囲の例「A2:D2,A5:D5,A8:D8」

エクセルのSUM関数の範囲指定の応用「飛び飛び範囲」

SUM関数の引き算バージョン

SUM関数は、足し算で合計を求める関数ですが、引き算を求める関数はありません。 しかし無理やりにやるなら可能です。下図の様に、「A2の予算」から「B2〜D2の経費の合計」を引けば全部を引いたことになります。

エクセルのSUM関数の引き算

SUM関数でマイナスの値がある場合

SUM関数の範囲指定にマイナスの値がある場合でも計算は問題なく行われます。 わざわざ難しい指定をする必要はありません。

エクセルのSUM関数でマイナスの値がある場合

SUM関数の種類

SUM関数には幾つかの種類があります。条件を指定することで合計する対象を変えることが可能です。

SUMIF関数(条件に合う合計を求める)

SUMIF関数は、あるひとつの条件に合う数の合計を求めることが可能です。

エクセルのSUM関数の種類「SUMIF関数」

その他のSUM関数

これら以外にも、SUMIFS関数、SUMPRODUCT関数、SUMSQ関数、SUMX2MY2関数、SUMX2PY2関数、SUMXMY2関数がありますが、一般的ではありませんので、初心者の方は覚える必要はありません。

エクセルのSUM関数の種類「その他のSUM関数」

各関数の説明を公式ページ(https://support.office.com/)から抜粋してみました。

SUMIFS関数
複数の検索条件に一致するすべての引数を合計。
=SUMIFS(合計対象範囲, 条件範囲 1, 条件 1, [条件範囲 2, 条件 2],…)

SUMPRODUCT関数
引数として指定した配列の対応する要素間の積をまず計算し、さらにその和を返します。
=SUMPRODUCT(配列 1, [配列 2], [配列 3],…)

SUMSQ関数
引数の2乗の和 (平方和) を返します。
=SUMSQ(数値 1, [数値 2],…)

SUMX2MY2関数
2つの配列で対応する配列要素の平方差を合計します。
=SUMX2MY2(配列 1, 配列 2)

SUMX2PY2関数
2つの配列で対応する配列要素の平方和を合計します。 平方和の合計は、多くの統計計算で使用される共通の用語です。
=SUMX2PY2(配列 1, 配列 2)

SUMXMY2関数
2つの配列で対応する配列要素の差を 2 乗し、さらにその合計を返します。
=SUMXMY2(配列 1, 配列 2)

※難しすぎてわかりません(^^;(20年以上エクセル触ってきましたが、一度も使ったことありません。)

SUM関数のショートカットボタン

まず答えを出したいセルを選んでから、[ホーム]>[編集]>[オートSUMボタン]でSUM関数が入力されて、範囲指定待ちになります。

エクセルのSUM関数のショートボタン

SUM関数のショートカットキー

セルを選んでから、【Alt】+【Shift】+【=】で、SUM関数が入力され、範囲指定待ちになります。

エクセルのSUM関数のショートカットキー

※このキーボード素材は「写植ルームツボタ様」より借用しました。

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