今日の日付を自動で表示させる(TODAY関数)

エクセルで今日の日付を自動で表示させる「TODAY関数」を解説します。

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TODAY関数で出来る事

エクセルの「TODAY関数」では、今現在の日付を自動表示させることが可能です。

TODAY関数でできる事

TODAY関数の読み方

TODAY関数の読み方は「トゥデイカンスウ」で良いと思います。

TODAY関数の書式

TODAY関数の書式は以下です(関数、セル番地、イコール記号、カッコ記号、カンマ記号は全て半角の英文字か数字です) 。 カッコ内の引数は不要です。(引数とは、関数のカッコに指定する数値やセル番地)

=TODAY()

TODAY関数は日付を自動更新

TODAY関数は日付を自動更新しますが「タイミング」と「条件」があります。

自動更新のタイミング

TODAY関数は以下のタイミングで日付を自動更新します。

自動更新の条件

TODAY関数が自動更新する条件は以下の2条件が揃っていることが前提です。 (※この2条件は、以下「エクセルの自動更新を有効にする」「パソコンの日時を調整する」で解説します。)

日付の書式を変更する

TODAY関数を使うとデフォルト(基本設定)で「2016/3/3」の様な書式で表示されます。 これを「平成28年3月3日」と和暦で表示させることや、「2016年/3/3(木)」と曜日も表示させる事も、[セルの書式設定]から可能です。

日付の書式を変更する

※書式を設定するだけで、様々な形で日付を表示できます。

セルの書式設定画面の表示

[ホーム]>[書式]>[セルの書式設定]>[セルの書式設定]ダイヤログ>[表示形式]タブ>分類[日付]>から書式設定できます。

セルの書式設定画面の表示1 セルの書式設定画面の表示2

セルの書式設定画面の表示(ショートカットキー)

「Ctrlキー」+「1キー」でも[セルの書式設定]ダイヤログが表示できます。

セルの書式設定画面の表示(ショートカットキー)

TODAY関数を和暦(明治・大正・昭和・平成)で表示させる

[セルの書式設定]ダイヤログ>[分類]日付>[ロケール(国または地域)]日本>[カレンダーの種類]和暦>種類

TODAY関数を和暦(明治・大正・昭和・平成)で表示させる

TODAY関数で曜日も表示させる

[セルの書式設定]ダイヤログ>[分類]ユーザー定義>[種類]yyyy/m/dに(aaa)を追加

TODAY関数で曜日も表示させる

TODAY関数で年齢を計算する

TODAY関数にDATEDIF関数を組み合わせると年齢が計算できます。

= DATEDIF(B3,TODAY(),"Y")

TODAY関数で年齢を計算する

TODAY関数の答えを固定する

TODAY関数の答えを固定は、エクセルのオプションで手動更新にすれば可能ですが、他の関数も全て手動計算となり自動で更新されないので実用的ではありません。特に仕事で使う場合は、ミスが致命的になるのでやめましょう。

VBA(エクセルに付属する標準のプログラム)を使うことでも固定が可能ですが、初心者には敷居が高いです。TODAY関数を使わないで手入力した方が、早くて安心です。

エクセルの自動更新を有効にする

TODAY関数をファイルを開いた時などに自動で計算されるには、エクセルのオプションで自動計算が有効になっている必要があります。 このオプションの場所は以下ですので、自動計算が有効になっていることを確認してください。

[ファイル]>[オプション]>[数式]>[計算方法の設定]>[ブックの計算]>[自動]

エクセルの自動更新を有効にする

パソコンの日時を調整する

TODAY関数はパソコンの時刻を使って日付を表示させますので、パソコンの時計が狂っていると正しい日付が表示されません。 ただし最近のパソコンは、ほとんどがインターネットに接続され、自動で調整してくれるので、日時が狂うことは少ないです。 (WindowsやMacのOSは、インターネットを通じて時間を管理しているサーバーから日時を取ってきて、自動で調整しています。)

パソコンが管理している日付の確認方法

Windowsパソコン(Windows7以前の場合)であれば、画面右下にある、時計にマウスポインターを置けば(クリックせず、長めに置いてください)現在の時間(と曜日)が表示されます。

パソコンが管理している日付の確認方法

パソコンが管理している日付の調整方法

もし日付や時刻がずれていて修正したい場合は、以下の方法で調整できます。

[スタート]→[コントロールパネル]→[日付と時刻]→[日付と時刻]タブの[日付と時刻の変更]ボタン→[日付と時間を調整する]→OKボタンクリック

パソコンが管理している日付の調整方法

TODAY関数の実際はシリアル値を返す

TODAY関数を難しく説明すると「現在の日付をシリアル値で返す関数」という説明になります。 シリアル値とは「1900年1月1日」からの通算日数という意味です。 1900年1月1日から現在の日付までの通算日数で答える関数ということです。

TODAY関数を2016年3月3日に使うと、シリアル値「42432」が答えとして返ってきます。 1900年1月1日〜2016年3月3日までの通算日数が「42432日」だということです。 この数字を、セルの書式設定で日付を指定すると、年月日の形で表示し「2016年3月3日」などで表示するわけです。

TODAY関数の実際はシリアル値を返す

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