【Excel】COLUMN関数-セル参照の列番号を返す-


(約文字)

2020-08-04

  • Keyword
  • Excel
  • COLUMN関数
  • セル参照
  • 列番号

COLUMN関数とは

エクセルの「COLUMN関数」はセル参照の列番号を返す関数を返す関数です。

例えば、列Eは5列目であるため、数式=column(E8)は5を返します。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=COLUMN([対象範囲])

重要:日付は、DATE関数を使って入力するか、他の数式または他の関数の結果として指定します。 例えば2020年3月13日を入力する場合は、DATE(2020,3,13) を使用します。 日付を文字列として入力した場合、エラーが発生することがあります。

引数必要性内容
対象範囲[省略可]列番号を調べるセルまたは範囲を指定します。

COLUMN関数の解説

  • ・対象範囲が省略されている場合、セル範囲を参照している場合、COLUMN関数が横方向の配列数式として入力されている場合は、範囲の列番号が横方向の配列として返されます。
  • ・対象範囲がセル範囲の場合、COLUMN関数が横方向の配列数式として入力されていない場合は、左端の列の列番号が返されます。
  • ・対象範囲を省略すると、COLUMN関数が入力されているセルの列番号が返されます。
  • ・対象範囲は複数の領域を参照することはできません。
出典:Microsoft - Office サポート

COLUMN関数の使用例

B13セルの列番号を求めます。

=COLUMN(B13)

=2

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