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【Excel】POISSON関数-ポアソン確率の値を求める-


(約文字)

2019-09-25

【Excel】POISSON関数-ポアソン確率の値を求める-

【Excel】POISSON関数-ポアソン確率の値を求める-

POISSON関数とは

エクセルの「POISSON関数(ポアソン)」はポアソン確率の値を返す関数です。

まず結論

POISSON関数を使うと、ポアソン確率の値を求めることができます。まずはイベント数、平均の意味を押さえ、使用例と注意点を確認すると実務で使い分けやすくなります。

  • このページで分かること
  • POISSON関数でできることと基本の使いどころ
  • 構文と引数の意味
  • POISSON関数の使用例

通常、ポアソン分布は一定の時間内に起きる事象の数を予測するために利用されます。

  • ・高速道路の料金所を1分間に通過する車の台数を予測する

この様な場合に利用するのが「POISSON関数」です。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=POISSON(イベント数,平均,関数形式)

引数 必要性 内容
イベント数 必須 生じる事象の数を指定します。
平均 必須 一定の時間内に起きる事象の平均値を指定します。
関数形式 必須 TRUE を指定した場合、ランダムに発生するイベントの数が0以上x以下である累積ポアソン確率を返します。FALSEを指定した場合、発生するイベントの数が確実にxとなる、ポワソン確率質量関数を返します。

POISSON関数の解説

  • ・イベント数に整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。
  • ・イベント数、または平均に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。
  • ・イベント数 < 0 の場合、エラー値#NUM!が返されます。
  • ・平均 < 0 の場合、エラー値#NUM!が返されます。
出典:Microsoft - Office サポート

POISSON関数の使用例

平均5回のイベントに対し2回以下が起きる累積確率を求める

=POISSON(2,5,TRUE)

結果:0.124652(平均5のポアソン分布で、イベント数が0~2回となる累積確率です)

平均5回のイベントに対しちょうど2回起きる確率を求める

=POISSON(2,5,FALSE)

結果:0.084224(平均5のポアソン分布で、イベント数がちょうど2回となる確率です)

注意事項

重要:この関数は、より精度が高く、その使い方をより適切に表す名前を持つ、新しい1つ以上の関数で置き換えられました。 この関数は下位互換性のために引き続き利用可能ですが、Excelの将来のバージョンでは利用できなくなる可能性があるため、今後は新しい関数を使用することを検討してください。

出典:Microsoft - Office サポート

より新しい「POISSON.DIST関数」の利用を推奨します。

関連する関数

  • NORMSINV関数:標準正規分布の累積分布関数の逆関数の値を求める
  • PERCENTILE関数:配列のデータの中で、百分率で率に位置する値を求める
  • PERCENTRANK関数:配列内での値の順位の百分率を求める

よくある質問

Q. POISSON関数は何をするときに使いますか?

POISSON関数は、ポアソン確率の値を求めるときに使います。 とくに POISSON.DIST関数 など近い関数との違いを合わせて押さえると、使い分けしやすくなります。

Q. POISSON関数がうまく動かないときは何を確認すればよいですか?

まず イベント数、平均 の指定方法を見直し、新関数への置き換え可否、引数の順序、古いブックとの互換性 を確認してください。

よくある失敗例・エラー対処

POISSON関数で期待通りの結果にならないときは、次の点を確認してください。

  • イベント数、平均 の指定が関数の仕様どおりか確認する
  • 互換目的の関数か、現行関数へ置き換えるべきか見直す
  • 古いブック形式やバージョン依存の挙動を確認する

まとめ

このページでは、POISSON関数について以下を確認しました。

  • ・POISSON関数でできることと基本の使いどころ
  • ・構文と引数の意味
  • ・POISSON関数の使用例