【Excel】DAY関数-シリアル値を日付の”日”に変換した値を求める-


(約文字)

2019-11-14

  • Keyword
  • Excel
  • DAY関数
  • シリアル値
  • 日付
  • 変換

DAY関数とは

エクセルの「DAY関数(デイ)」はシリアル値を日付の”日”に変換した値を返す関数です。

”日”は1~31の整数で返されます。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=DAY(シリアル値)

引数必要性内容
シリアル値必須検索する日付を指定します。日付は、DATE関数を使い入力するか、他の数式、他の関数の結果を指定します。

たとえば、2019年11月14日を入力する場合は、DATE(2019,11,14) を使用します。 日付を文字列として入力した場合、エラーが発生することがあります。

DAY関数の解説

  • ・Microsoft Office Excelでは、日付を連続したシリアル値として処理することで、日付の計算が行われています。既定では、1900年1月1日がシリアル値1として保存され、2019年11月14日は1900年1月1日から43783日後に当たるので、シリアル値は43783になります。
  • ・YEAR、MONTH、DAYの各関数で返される値は、入力された日付値の表示形式と関係なく、グレゴリオ暦の値となります。 たとえば、入力された日付の表示形式がヒジュラ暦の場合でも、YEAR、MONTH、DAYの各関数で返される値は、グレゴリオ暦での日付に対応する値となります。
出典:Microsoft - Office サポート

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