【Excel】MONTH関数-シリアル値を日付の”月”に変換した値を求める-


(約文字)

2019-11-26

  • Keyword
  • Excel
  • MONTH関数
  • シリアル値
  • 変換

MONTH関数とは

エクセルの「MONTH関数(マァンス)」はシリアル値を日付の”月”に変換した値を返す関数です。

戻り値は1(月)~12(月)の範囲の整数です。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=MONTH(シリアル値)

引数必要性内容
シリアル値必須検索する月の日付を指定します。 日付は、DATE関数を使って入力するか、他の数式、他の関数の結果として指定します。例えば、2019年11月26日を入力する場合は、DATE(2019,11,26) と指定します。日付を文字列として入力した場合、エラーが発生することがあります。

MONTH関数の解説

  • ・Excel では、日付を連続したシリアル値として処理することで、日付の計算が行われています。 既定では、1900年1月1日がシリアル値1として保存され、2019年11月26日は1900年1月1日から43795日後に当たるので、シリアル値は43795になります。
  • YEAR関数MONTH関数DAY関数で返される値は、入力された日付値の表示形式と関係なく、グレゴリオ暦の値となります。 たとえば、入力された日付の表示形式がヒジュラ暦の場合でも、グレゴリオ暦での日付に対応する値となります。
出典:Microsoft - Office サポート

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