【Excel】SHEETS関数-範囲内のシート数を求める-
約~分
(約文字)
2020-07-08
- Keyword
- Excel
- SHEETS関数
- 範囲内
- シート数
SHEETS関数とは
エクセルの「SHEETS関数」は範囲内のシート数を返す関数です。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
=SHEETS(対象範囲)
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
[対象範囲] | [省略可] | 対象範囲は含まれているシートの数を知りたい対象範囲を指定します。省略された場合、SHEETS関数を含むワークブック内のシート数を返します。 |
SHEETS関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・SHEETS関数は、すべてのワークシート(表示、非表示、完全な非表示) に加え、他の種類のシートすべて(マクロ、グラフ、ダイアログ シート) で使用できます。
- ・対象範囲に無効な値が指定されている場合、エラー値#REF!が返されます。
- ・オブジェクトモデル (OM) には類似した機能が含まれているので、SHEETS関数はオブジェクトモデルで使用できません。
SHEETS関数の使用例
ブック内のシートの総数を求めます
=SHEETS()
=3
定義された名前「My3DRef」 を持つシート数を求めます。
=SHEETS(My3DRef)
=2
関連する関数
- INDIRECT関数:参照文字列によって指定されるセルに入力されている文字列を介して、間接的にセルを指定する
- SHEET関数:参照シートのシート番号を求める
- SHEETS関数:範囲内のシート数を求める