【Excel】SINH関数-数値の双曲線正弦(ハイパボリック・サイン)を返す関数-
約~分
(約文字)
2020-09-18
- Keyword
- Excel
- SINH関数
- 角度
- 双曲線正弦
- ハイパボリック・サイン
SINH関数とは
エクセルの「SINH関数」は数値の双曲線正弦(ハイパボリック・サイン)を返す関数です。
又、SINH関数を使用すると、確率分布の近似計算を行うこともできます。
- 三角関数(正弦:サイン/正割:セカント/正接:タンジェント/余弦:コサイン/余割:コセカント/余接:コタンジェント)は、角度(ラジアン単位)に対しその数値(比率)を求める関数です。
- 逆三角関数(逆正弦:アーク・サイン/逆正割:アーク・セカント/逆正接:アーク・タンジェント/逆余弦:アーク・コサイン/逆余割:アーク・コセカント/逆余接:アーク・コタンジェント)は、その数値(比率)に対し角度(ラジアン単位)を求める関数です。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=SINH(数値)
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
数値 | 必須 | 実数を指定します。 |
SINH関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・双曲線正弦(ハイパボリック・サイン)は、次の数式で表されます。
SINH関数の使用例
1の双曲線正弦(ハイパボリック・サイン)を求めます。
=SINH(1)
=1.175201194
-1の双曲線正弦(ハイパボリック・サイン)を求めます。
=SINH(-1)
=-1.175201194