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【Excel】FORECAST.ETS関数-指数平滑化(ETS)アルゴリズムのAAAバージョンを使い既存の値に基づき将来価値を返す関数-


(約文字)

2021-06-03

【Excel】FORECAST.ETS関数-指数平滑化(ETS)アルゴリズムのAAAバージョンを使い既存の値に基づき将来価値を返す関数-

【Excel】FORECAST.ETS関数-指数平滑化(ETS)アルゴリズムのAAAバージョンを使い既存の値に基づき将来価値を返す関数-

FORECAST.ETS関数とは

エクセルの「FORECAST.ETS関数」は指数三重平滑化(ETS)アルゴリズムのAAAバージョンを使い既存の値に基づき将来価値を返す関数を返す関数です。

まず結論

FORECAST.ETS関数を使うと、指数三重平滑化(ETS)アルゴリズムのAAAバージョンを使い既存の値に基づき将来価値を返す関数ことができます。まずは目標期日、値の意味を押さえ、使用例と注意点を確認すると実務で使い分けやすくなります。

  • このページで分かること
  • FORECAST.ETS関数でできることと基本の使いどころ
  • 構文と引数の意味
  • FORECAST.ETS関数の使用例

予測値は、指定の目標期日における履歴値の継続であり、タイムラインの継続である必要があります。 この関数を使うと、将来の売上高、商品在庫量、消費動向などを予測できます。 この関数では、タイムラインが異なるポイント間で一定の間隔で編成されていることが必要です。例えば、毎月1日の値を使用した月別のタイムラインや、年ごとのタイムライン、数字のインデックスのタイムラインなどがあります。 このタイプのタイムラインでは、詳細な生データを集めてから予測を行うのが有効な方法で、より正確な予測結果が得られます。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016

=FORECAST.ETS(目標期日,値,タイムライン,[季節性],[データコンプリート],[集計])

引数 必要性 内容
目標期日 必須 予測する従属変数の値に対する独立変数の値を、数値で示します。日付/時刻または数値を指定できます。目標期日が履歴タイムラインの終了前に時系列で表示される場合は、#NUM!エラーを返します。
必須 履歴値で、次のポイントを予測する値を指定します。
タイムライン 必須 数値データの独立した配列または範囲を指定します。日付には、ゼロ以外の一定の間隔が必要です。タイムラインの並べ替えは不要で暗黙的に並べ替えます。指定されたタイムラインで一定の間隔を特定できない場合、#NUM!エラーを返します。タイムラインに重複する値が含まれる場合、#VALUE!エラーを返します。タイムラインおよび値の範囲が同じ大きさでない場合、#N/A エラーを返します
[季節性] [省略可] 数値。 既定値の1は、Excelが予測に対して季節性を自動的に検出し、季節パターンの長さに正の整数を使用します。0は季節性を示すので、予測は線形です。正の整数は、この長さのパターンを季節性として使用するアルゴリズムを示します。それ以外の値の場合は#NUM!エラーを返します。
[データコンプリート] [省略可] タイムラインにはデータポイント間の一定の間隔が必要ですが、FORECAST.ETS関数では、不足データが最大30%サポートされ、自動的に調整されます。0は、不足している点をゼロとして考慮するアルゴリズムを示します。 既定値の1は、隣接ポイントの平均として入力することで、不足しているポイントを考慮します。
[集計] [省略可] タイムラインはデータ要素間で一定の間隔を必要としますが、FORECAST.ETS関数は同じタイムスタンプを持つ複数のポイントを集計します。集計パラメーターは、同じタイムスタンプを持つ複数の値を集計するためにメソッドが使用されることを示す数値です。既定値の0はAVERAGEを使用します。 その他のオプションは SUM、COUNT、COUNTA、MIN、MAX、MEDIANです。

FORECAST.ETS関数の使用例

月別売上データから翌月の売上を予測する

=FORECAST.ETS(A11,B1:B10,A1:A10)

A1:A10に月(1~10)、B1:B10に各月の売上データが入力されている場合、11月目(A11)の売上予測値を返します。

季節性を無効にして線形予測を行う

=FORECAST.ETS(A11,B1:B10,A1:A10,0)

第4引数に0を指定すると、季節性を考慮せず線形予測を行います。データに季節的な変動がない場合に適しています。

関連する関数

よくある質問

Q. FORECAST.ETS関数は何をするときに使いますか?

FORECAST.ETS関数は、指数三重平滑化(ETS)アルゴリズムのAAAバージョンを使い既存の値に基づき将来価値を返す関数です。 とくに FORECAST.ETS.CONFINT関数 など近い関数との違いを合わせて押さえると、使い分けしやすくなります。

Q. FORECAST.ETS関数がうまく動かないときは何を確認すればよいですか?

まず 目標期日、値 の指定方法を見直し、対象範囲、条件、空白セル、標本と母集団の違い を確認してください。

よくある失敗例・エラー対処

FORECAST.ETS関数で期待通りの結果にならないときは、次の点を確認してください。

  • 目標期日、値 の指定が関数の仕様どおりか確認する
  • 空白セルや文字列、エラー値の扱いを確認する
  • 標本か母集団か、近い統計関数との違いを確認する

まとめ

このページでは、FORECAST.ETS関数について以下を確認しました。

  • ・FORECAST.ETS関数でできることと基本の使いどころ
  • ・構文と引数の意味
  • ・FORECAST.ETS関数の使用例