【Excel】SUMX2PY2関数-2つの配列で対応する配列要素の平方和を合計する関数-
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(約文字)
2021-01-25
- Keyword
- Excel
- SUMX2PY2関数
- 配列要素
- 平方和
SUMX2PY2関数とは
エクセルの「SUMX2PY2関数」は2つの配列で対応する配列要素の平方和を合計する関数です。
平方和の合計は、多くの統計計算で使われている用語です。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=SUMX2PY2(配列1, 配列2)
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
配列1 | 必須 | 対象となる一方の数値配列orセル範囲を指定します。 |
配列2 | 必須 | 対象となるもう一方の数値配列orセル範囲を指定します。 |
SUMX2PY2関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・引数には、数値、数値を含む名前、配列、参照を指定します。
- ・引数として指定した配列orセル範囲に、文字列、論理値、空白セルが含まれている場合、これらは無視されます。但し、数値の0(ゼロ)を含むセルは計算の対象となります。
- ・配列1と配列2に入力されているデータの個数が異なると、エラー値#N/Aが返されます。
SUMX2PY2関数の使用例
データ | データ |
---|---|
2 | 6 |
3 | 5 |
9 | 11 |
1 | 7 |
8 | 5 |
7 | 4 |
5 | 4 |
上の2つの配列の平方和の合計を求めます。
=SUMX2PY2(A3:A9,B3:B9)
=521
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