EXCEL「#VALUE!」の意味と表示させない(非表示)方法

最終更新日:2017年2月6日

EXCEL「#VALUE!」の意味と表示させない(非表示)方法

エクセルで「#VALUE!」が表示される意味とは?原因と、表示させない(非表示)にして消す方法を解説。

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「#VALUE!」が表示される意味

「#VALUE!」が表示される意味

エクセルのセル内に表示される「#VALUE!」の意味は、EXCELからの「エラー」メッセージです。

#VALUE!エラーの原因

#VALUE!エラーの原因

#VALUE!エラーの原因は、関数などに指定する引数(ひきすう)が間違えている又は引数の種類が正しくない(数値を指定すべきところを、文字を指定しているなど)が原因です。

ここで言う関数は、IF(引数)、ROUND(引数)、VLOOKUP(引数)、MID(引数)、SUM(引数)、AVERAGE(引数)などのエクセル便利な機能です。 これらの各関数のカッコ内に指定する引数やや四則演算の引数が間違えているとか、種類が正しくないと「#VALUE!エラー」が表示されます。

上図の場合、セルC1に掛け算の式が入力してあります、掛け算の引数であるB1に文字列として(Q)が入力されているので、掛け算が出来ないので「#VALUE!エラー」が表示されます。

ちなみに、英語の”VALUE”は日本語で「評価する」「査定する」「見積もる」「見極める」などの意味を持っています。

#VALUE!エラーを表示させない(非表示にする)

EXCEL97、2000、2002、2003での#VALUE!エラー回避方法

エクセル97、2000、2002、2003 #VALUE!回避方法

古いバージョンのエクセルでのエラー回避方法です。この方法は、最新版のエクセル(Excel2007、2010、2013、2016)でも使えます。

=IF(ISERROR(計算式),"",計算式)

これはIF関数とISERROR関数を使って判定し、#VALUE!エラーを回避しています。 まずISERROR関数で計算式を評価し、次にIF関数でエラーであれば""(空白)を表示させ、エラーでなければ計算式の結果を表示させる方法です。

大事なのは「2か所ある計算式」は、両方とも同じ計算式を指定することです。

Excel2007、2010、2013、2016 #VALUE!回避方法

Excel2007、2010、2013 #VALUE!回避方法

最近の新しいバージョンのエクセルであれば、シンプルに#VALUE!エラーを回避できます。こちらは使う関数がひとつだけなのでシンプルで判りやすいですね。

=IFERROR(計算式,"")

考え方は、古いバージョンのエクセルで説明したIF関数+ISERROR関数と一緒で、エラーであれば""(空白)が表示され、エラーでなければ計算結果を表示させています。

IFERROE関数が対応できるエラー

IFERROE関数が対応できるエラーですが、以下に対応することが可能です。ちなみに「####エラー」には対応できません。

IFERROE関数が対応できるエラー
#N/A#VALUE!#NUM!#REF!#DIV/0!#NAME?#NULL!

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