「#REF!」の意味は?

最終更新日:2017年2月9日

Excel「#REF!」の意味と表示させない(非表示)方法

エクセルのVLOOKUP関数でよく発生する「#REF!」の意味は?その原因と、表示させない(非表示)、消す方法を解説します。

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「#REF!」が表示される意味

「#REF!」は、エクセルからの「エラー警告」です。”REF”とは英語の「References」の略で「参照」という意味です。

#REF!エラーの原因

#REF!エラーの原因

#REF!エラーは計算式が参照しているセルが無効なのが原因です。

よくあるのは、参照先のセルを削除してしまい、計算できなくなってしまった為、エラーが発生する場合です。

上図では、立方体の体積(=幅×高さ×奥行)を求めるのに必要な「奥行」データがあってD列を間違えて削除してしまったので、#REF!エラーが発生しました。

#REF!エラーを表示させない(非表示にする)

#REF!エラーを表示させない(非表示にする)

#REF!エラーを表示させない(非表示にする)ためには参照先を有効にすることです。具体的には以下の方法などが考えられます。

上図では、立方体の体積の計算に必要な”奥行データ”を追加(セルC3)して、#REF!エラーを消しました。要は「(2)参照先のセル番地に有効なデータを入力する」の方法でエラーを回避したわけです。

滅多にないが互換性の問題でも#REF!エラーがおきる

ここで説明する#REF!エラーの発生は稀だと思いますが、EXCELのバージョンの違いによる互換性の問題からも発生します。 Excel 2007以降はシートの最大行列数が増えたたことにより、Excel 2007以降(2007、2010、2013、2016)のバージョンで作成したブックを、Excel 2007以前(97、2000、2002、2003)のバージョンのファイル形式で保存したり、開いたりすると、範囲外への参照が発生し「#REF!」エラーが発生する場合があります。

具体的には、Excel 2007以前は65,536行×256列だったのが、Excel 2007からは1,048,576行×16,384列に増えたことが原因です。 新しいエクセルでシートを目いっぱい使ったファイル(ブック)は、古いエクセルで開くとエラーが発生する場合があるという事に気を付けてください。 もっと詳しいことはEXCELの「行」「列」どっち?行数限界/列数限界を参照して下さい。

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