EXCELの「引数」とは?

最終更新日:2017年2月27日

EXCELの「引数」とは?

ほぼ全ての関数に出てくる「引数」とは何のこと?どんな意味でしょうか?初心者にも解かり易く解説します。

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引数の基本

エクセルで関数を使っていると、「引数が無効です」「引数が正しくありません」など、こんな「引数」に関係するエラーに遭遇しますね。そこで引数とは何なのか、基本を解説します。

まず、引数の読み方は「ひきすう」です。読みにくい言葉ですね。私も初めは読めませんでしたよw

引数の意味ですが、簡単に言えば「関数に必要な材料」です。難しい言い方をすれば「関数の外部からインプットされる変化する特別な数」です。

例えば、「カレーライスを作る」という関数があったならば(実際にはありませんよw)、引数は「玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、お肉、カレー粉、お水」などです。

ちなみに「戻り値(もどりち)」というものがありますが、これは「答え」で、「関数からアウトプットされる数」です。例えるなら「カレーライス」の事です。

引数は関数の後ろにある()カッコの中に指定します。

引数の基本

例えば、条件判断で利用するif関数の場合、

=if(C1>=80,"合格","不合格")

と指定しますが、カッコ内のカンマで区切られた「3つの数値」や「文字列」を「引数」といいます。

具体的には「引数1がC1>=80」、「引数2が"合格"」、「引数3が"不合格"」、です。 (合格と不合格が「"」(ダブルコーテーション)で括るのは文字だから)

引数の数

関数によって引数の数が変わります。引数を複数持つ関数がほとんどですが、引数がひとつの関数や、引数が無い関数もあります。

引数が二つの関数の例

引数が二つの関数

四捨五入を求めるROUND関数には、引数が二つあります。関数の指定方法は

=ROUND(引数1,引数2)

となり、引数1には四捨五入したい数値やセル番地を指定し、引数2には表示させたい小数点以下の桁数を指定します。 表示させたい桁数が4ケタであれば引数2に”4”を指定し、これで5桁目を四捨五入して小数点以下4桁まで表示します。

引数が無い関数の例

引数が不要な関数

円周率を求めるPI関数には引数がありません。。関数の指定方法は

=PI()

とすれば、関数を入力したセルに「3.141592654」と表示されます。もし小数点以下が少なく表示される場合はセル幅を広げてみて下さい。

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