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【Excel】EXPONDIST関数-指数分布を求める-


(約文字)

2019-08-09

【Excel】EXPONDIST関数-指数分布を求める-

【Excel】EXPONDIST関数-指数分布を求める-

EXPONDIST関数とは

エクセルの「EXPONDIST関数(エクスポーネンシャル・ディストリビューション:Exponential Distribution)」は指数分布の累積分布関数の値や確率密度関数の値を返す関数です。

まず結論

EXPONDIST関数を使うと、指数分布の累積分布関数の値や確率密度関数の値を求めることができます。まずはx、λの意味を押さえ、使用例と注意点を確認すると実務で使い分けやすくなります。

  • このページで分かること
  • EXPONDIST関数でできることと基本の使いどころ
  • 構文と引数の意味
  • EXPONDIST関数を使うときの注意点
  • ・銀行のATM機から現金が出てくるまでの時間などのイベント間隔をモデル化する。
  • ・サイコロを投げたときに出る目が1から3の範囲となる確率を求めたい。

この様な場合に利用するのが「EXPONDIST関数」です。

※累積分布関数とは「確率変数Xがある値x以下の値となる確率」を表す関数です。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010

=EXPON.DIST(x,λ,関数形式)

引数 要否 内容
x 必須 関数に代入する値を指定します
λ 必須 パラメーターの値を指定します
関数形式 必須 使用する指数関数の形式を示す論理値を指定します

関数形式に「TRUE」を指定すると累積分布関数の値を返し、「FALSE」を指定すると確率密度関数の値を返します。

EXPONDIST関数の解説

  • ・x または λ が数値以外の場合は、エラー値#VALUE!が返されます。
  • ・x < 0 の場合は、エラー値#NUM!が返されます。
  • ・λ ≦ 0 の場合は、エラー値#NUM!が返されます。
出典:Microsoft - Office サポート

注意事項

重要: この関数は、より精度が高く、その使い方をより適切に表す名前を持つ、新しい 1 つ以上の関数で置き換えられました。 この関数は下位互換性のために引き続き利用可能ですが、Excel の将来のバージョンでは利用できなくなる可能性があるため、今後は新しい関数を使用することを検討してください。

出典:Microsoft - Office サポート

より新しい「EXPON.DIST関数」の利用を推奨します。

関連する関数

関連する関数

  • COVAR関数:共分散(2組の対応するデータ間での平均からの偏差の積の平均値)を求める
  • CRITBINOM関数:二項分布の累積確率が基準値以上になる最小値を求める
  • DATEDIF関数:2つの日付間の日数・月数・年数(期間)を計算して求める

よくある質問

Q. EXPONDIST関数は何をするときに使いますか?

EXPONDIST関数は、指数分布の累積分布関数の値や確率密度関数の値を求めるときに使います。 まずは入力する引数と返り値の意味を確認すると、実務で迷いにくくなります。

Q. EXPONDIST関数がうまく動かないときは何を確認すればよいですか?

まず x、λ の指定方法を見直し、新関数への置き換え可否、引数の順序、古いブックとの互換性 を確認してください。

よくある失敗例・エラー対処

EXPONDIST関数で期待通りの結果にならないときは、次の点を確認してください。

  • x、λ の指定が関数の仕様どおりか確認する
  • 互換目的の関数か、現行関数へ置き換えるべきか見直す
  • 古いブック形式やバージョン依存の挙動を確認する

まとめ

このページでは、EXPONDIST関数について以下を確認しました。

  • ・EXPONDIST関数でできることと基本の使いどころ
  • ・構文と引数の意味
  • ・EXPONDIST関数を使うときの注意点