【Excel】OCT2DEC関数-8進数を10進数に変換する関数-


(約文字)

2020-03-11

  • Keyword
  • Excel
  • OCT2DEC関数
  • 8進数
  • 10進数
  • 変換

OCT2DEC関数とは

エクセルの「OCT2DEC関数(オクタル・トゥ・デシマル:Octal To Decimal)」は8進数を10進数に変換する関数です。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010

=OCT2DEC(数値)

引数必要性内容
数値必須変換する8進数を指定します。指定できる文字数は10文字(30bit)までです。数値の最上位のbitは符号を表します。残りの29bitは数値の大きさを表します。 負の数は2の補数を使って表します。

OCT2DEC関数の解説

  • ・数値に8進数以外の値を指定すると、エラー値#NUM!が返されます。
出典:Microsoft - Office サポート

OCT2DEC関数の使用例

8 進数の 54 を 10 進数形式に変換します。

=OCT2DEC(41)

=33

8進数の7777777542を10進数形式に変換します。

=OCT2DEC(7777777542)

=-158

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