【Excel】PERMUTATIONA関数-指定数の対象から、指定数だけ(重複あり)抜き取る場合の順列の数を返す関数-
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(約文字)
2022-02-21
- Keyword
- Excel
- PERMUTATIONA関数
- 順列
PERMUTATIONA関数とは
エクセルの「PERMUTATIONA関数」は指定数の対象から、指定数だけ(重複あり)抜き取る場合の順列の数を返す関数です。
対象から同一のものを何回でも抜き取れるものとして指定した抜き取り数を取り出したとき、何種類のパターンが可能かを求める関数です。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
=PERMUTATIONA(総数,抜き取り数)
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
総数 | 必須 | 対象の総数を整数で指定します。 |
抜き取り数 | 必須 | 順列計算のために選択する対象の個数を整数で指定します。 |
PERMUTATIONA関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・引数に整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。
- ・数値引数が無効な値の場合、たとえば、総数が 0 (ゼロ) で抜き取り数が 0 (ゼロ) より大きい場合は、エラー値#NUM!が返されます。
- ・数値引数が数値以外のデータ型を使用した場合、エラー値#VALUE!が返されます。
関連する関数
- PERMUT関数:標本数から指定個数を選択する場合の順列を返す関数
- PERMUTATIONA関数:指定数の対象から、指定数だけ(重複あり)抜き取る場合の順列の数を返す関数
- COMBIN関数:指定された個数を選択するときの組み合わせ(重複なし)の数を返す関数
- COMBINA関数:指定された個数を選択するときの組み合わせ(重複あり)の数を返す関数