エクセルで
8桁の数字YYYYMMDDを
YYYY年MM月DD日形式の
日付に変換して表示する

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2018-06-25

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  • 8桁数字
  • 生年月日
  • YYYYMMDD
  • 年月日表示
  • TEXT関数
  • MID関数

エクセルで日付YYYYMMDDを、YYYY年MM月DD日等に変換する方法を解説。

エクセルで生年月日など8桁数字で表された日付YYYYMMDDを、YYYY年MM月DD日やYYYY/MM/DDの形式に変換して表示する方法を、初心者さんにもわかりやすく詳しく解説。

1.TEXT関数で8桁の数値を年月日表示に変換する

TEXT関数は数値を書式が設定された文字列に変換することが出来る関数です。 例えばA2セルに20180625の形で日付の数値が入力されている場合、書式を設定した文字列に変換する方法は以下になります。

=TEXT(A2,"0000!/00!/00")*1

1-1.結果が5桁の数値になってしまう

43276等の5桁の数値が表示されてしまう場合は、日付のシリアル値が表示されているので、セルの書式設定で表示形式を指定すれば日付で表示することが出来ます。

セルの書式設定>表示形式>分類:日付>種類:YYYY年MM月DD日>[OK]ボタン

1-2.「*1」の意味

式の一番後ろにつけている*1(掛ける1)は、TEXT関数で取り出した文字列を数値(シリアル値)に変換し、日付として計算で使えるようにしています。

1-3.「/」の意味

引数2の/の前に付けた!(感嘆符記号)は、/の次の文字がその文字そのものである事を示す記号です。 上記の場合、/(スラッシュ記号)を割り算の演算子(÷)ではなく、年月日の区切りとしての/(スラッシュ)にしたいので、!で指定しています。

2.MID関数で8桁の数値を年月日表示に変換する

MID関数は、対象セルの内容から文字列を取り出す事が出来る関数です。文字列の頭からの指定した数の文字列から、指定した桁数の文字列を取り出します。 今回は対象の文字列が8桁と決まっていて、文字列にも規則性があるのでMID関数が使えます(もし桁数が決まってない、文字列に規則性がない、この様な場合にはMID関数は使えません)。 例えばA1セルに20180507の形で日付が入力されている場合、年、月、日を各々を取り出す方法、更に取り出した年月日を組み立てる方法は以下になります。

2-1."年"を取り出す

これは引数1(A1)の内容に対して、引数2(1文字目)から引数3(4文字分)取り出すことになり"2018"が取り出せます。

=MID(A1,1,4)

2-2."月"を取り出す

これは引数1(A1)の内容に対して、引数2(5文字目)から引数3(2文字分)取り出すことになり"05"が取り出せます。

=MID(A1,5,2)

2-3."日"を取り出す

これは引数1(A1)の内容に対して、引数2(7文字目)から引数3(2文字分)取り出す事ことになり"07"が取り出せます。

=MID(A1,7,2)

2-4.取出した文字列を組み立てる

取り出した文字列と"年"や"月"や"日"を以下の様にして繋げます。

=MID(A1,1,4)&"年"&MID(A1,5,2)&"月"&MID(A1,7,2)&"日"

これで20180507を2018年05月07日へ変換出来ました。

=MID(A1,1,4)&"/"&MID(A1,5,2)&"/"&MID(A1,7,2)

とすれば20180507を2018/05/07へ変換することも出来ます。

MID関数は、形式が決まっている文字列から、文字を取り出すのに適しています。 郵便番号や何かの会員番号などを変換したい場合に役立つ関数ですので、使いこなせる様になりましょう。 MID関数に似た関数には、LEFT関数やRIGHT関数もあります。必要により使い方を調べてみてください。

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