EXCELで四捨五入する関数
(「切り捨て」「切り上げ」設定方法)

最終更新日:2017年3月13日

円周率(π)の入力(関数計算)を解説

エクセルで四捨五入を関数で計算させて表示させたいけど、「切り捨て」や「切り上げ」の設定方法がよく解らない人たちここに集まれ!

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四捨五入には便利な関数を利用!

エクセルで四捨五入する場合、初めから用意されている「ROUND関数」の利用が便利です。

さらに切り上げは「ROUNDUP関数」、切り捨ては「ROUNDDOWN関数」を使います。どれも考え方は一緒ですので、一気に覚えてしまいましょう。

四捨五入ROUND関数例@ 1234.56→1234.6例A 123.4→123
切り上げROUNDUP関数例B 1234.56→1234.6例C 123.4→124
切り捨てROUNDDOWN関数例D 1234.56→1234.5例E 123.4→123

ROUND関数の基本

ROUND関数は以下のように指定します。

=ROUND(引数1,引数2)

「黒字」の部分は、ROUND関数の基本形です。「赤字」は引数で、以下のように指定します。

ROUND関数の利用方法

A2セルに円の半径が入力されていて、B2セルに円の面積を求めたい場合、以下の式をB2セルに入力します。但し、整数部まで求めたい(小数点以下第一位を四捨五入)場合とします。

=ROUND(A2*A2*3.14,0)

(全ての文字は半角英数で入力する必要があります)

引数1には、円の面積を求める計算式「A2*A2*3.14」と指定します。
引数2には、整数部まで求めたいので「0」を指定します。

エクセルで四捨五入

また、小数点以下第一位まで求めたいなら、引数2には「1」を指定します。

エクセルで四捨五入

切り上げの方法(ROUNDUP関数)

切り上げの方法はROUNDUP関数を利用します。

=ROUNDUP(引数1,引数2)

引数1は対象、引数2は桁数を指定します。

切り捨ての方法(ROUNDDOWN関数)

切り上げの方法はROUNDDOWN関数を利用します。

=ROUNDDOWN(引数1,引数2)

こちらも引数1は対象、引数2は桁数を指定します。

[応用]千円単位で四捨五入

ROUND関数を応用すると、千円単位で四捨五入することも可能です。 企業の売上額等、大きな金額を扱う場合に見やすくするため「◆◆千円」や「●●百万円」で表示させたいことがありますが、この様な場合にも使えます。

消費税は切り上げ?切り捨て?

消費税は「切り上げても」「切り捨てても」どちらでもOKです。但し、顧客の事を考えれば「切り捨て」が良いと思います。

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