【Excel】COUNTA関数-引数リストの各項目に含まれるデータの個数を返す関数-
約~分
(約文字)
2021-04-08
- Keyword
- Excel
- COUNTA関数
- 引数リスト
- 各項目
- データ
- 個数
COUNTA関数とは
エクセルの「COUNTA関数」は引数リストの各項目に含まれるデータの個数を返す関数です。範囲に含まれる空白ではないセルの個数を返します。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=COUNTA(値1,[値2], ...)
重要:日付は、DATE関数を使って入力するか、他の数式または他の関数の結果として指定します。 例えば2020年3月13日を入力する場合は、DATE(2020,3,13) を使用します。 日付を文字列として入力した場合、エラーが発生することがあります。
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
値1 | 必須 | カウント対象の値を表す1つ目の引数を指定します。 |
[値2] | [省略可] | カウント対象の値を表す追加の引数を最大255の引数までします。 |
COUNTA関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・COUNTA関数では、エラー値や空の文字列 ("") を含め、すべての種類のデータを含むセルが計算の対象となります。例えば、セル範囲に空の文字列を返す数式が含まれている場合、COUNTA関数はその値を計算の対象とします。COUNTA 関数は空白セルを計算の対象にしません。
- ・論理値、文字列、エラー値の個数を調べる必要がない場合(つまり、数値を含むセルだけを計算の対象とする場合)は、COUNT関数を使用します。
- ・特定の条件を満たすセルだけを計算の対象とする場合は、COUNTIF関数/COUNTIFS関数を使用します。
COUNTA関数の使用例
データ | 説明 |
---|---|
39790 | |
19 | |
22.24 | |
TRUE | |
#DIV/0! |
セル範囲A2~A7に含まれるセルのうち、空白でないセルの個数をを求めます。
=COUNTA(A2:A7)
=5
関連する関数
- COUNT関数:引数リストの各項目に含まれる数値の個数を返す関数
- COUNTA関数:引数リストの各項目に含まれるデータの個数を返す関数
- COUNTBLANK関数:指定範囲に含まれる空白セルの個数を返す関数
- COUNTIF関数:指定範囲で検索条件に一致するセルの個数を返す関数
- COUNTIFS関数:指定範囲で複数の検索条件に一致するセルの個数を返す関数