【Excel】CUBESETCOUNT関数-キューブのセット内にあるアイテム数を求める-
約~分
(約文字)
2019-10-17
- Keyword
- Excel
- CUBESETCOUNT関数
- キューブ
- セット内
- アイテム数
CUBESETCOUNT関数とは
エクセルの「CUBESETCOUNT関数(キューブ・セット・カウント)」はキューブのセット内にあるアイテム数を返す関数です。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=CUBESETCOUNT(セット)
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
セット | 必須 | CUBESET関数で定義されたセットを表すExcelの式を表す文字列を指定します。CUBESET関数、又は、CUBESET関数を格納するセルへの参照を指定します。 |
CUBESETCOUNT関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・CUBESETCOUNT関数を使用して評価する場合、すべてのデータを取得する前に、一時的にセル内に "#GETTING_DATA…" というエラー値が表示されます。
CUBESETCOUNT関数の使用例
=CUBESETCOUNT(A3)
=CUBESETCOUNT(CUBESET("売上","[製品].[全製品].子","製品",1,"[単位].[売上高]"))
注意事項
重要:この関数は、より精度が高く、その使い方をより適切に表す名前を持つ、新しい1つ以上の関数で置き換えられました。 この関数は下位互換性のために引き続き利用可能ですが、Excelの将来のバージョンでは利用できなくなる可能性があるため、今後は新しい関数を使用することを検討してください。
出典:Microsoft - Office サポート
関連する関数
- CUBEKPIMEMBER関数:主要業績評価指標(KPI)のプロパティを返し、KPI名をセルに表示する関数
- CUBEMEMBER関数:キューブのメンバーまたは組を返す関数
- CUBEMEMBERPROPERTY関数:キューブ内のメンバープロパティの値を返す関数を求める関数
- CUBERANKEDMEMBER関数:セット内のn番目の(ランクされている)メンバーを返す関数
- CUBESET関数:セット式をサーバー上のキューブに送信して、計算されたメンバーまたは組のセットを定義し返す関数
- CUBESETCOUNT関数:セット内のアイテムの数を返す関数
- CUBEVALUE関数:キューブの集計値を返す関数