【Excel】MAXIFS関数-複数の条件に一致する最大値を返す関数-
約~分
(約文字)
2021-10-11
- Keyword
- Excel
- MAXIFS関数
- 複数
- 条件
- 一致
- 最大値
MAXIFS関数とは
エクセルの「MAXIFS関数」は複数の条件に一致する最大値を返す関数です。
「MAXIFS関数」はバージョンが2019以降のエクセルで利用出来ます。
構文と引数
- 365
- 2019
=MAXIFS(最大範囲,条件範囲1,条件1,[条件範囲2,条件2],...)
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
最大範囲 | 必須 | 最大値を求めるセルの実際の範囲を指定します。 |
条件範囲1 | 必須 | 条件で評価するセルのセットを指定します。 |
条件1 | 必須 | 最大として評価されるセルを定義する、数値、式、テキストの形式での条件を指定します。同じ条件セットを、MMINIFS関数、SUMIFS関数、AVERAGEIFS関数でも使用できます。 |
[条件範囲2],[条件2] | [省略可] | 追加の範囲と対応する条件です。最大126個の範囲/条件をペアで指定できます。 |
MAXIFS関数の使用例
ウェイト | グレード | レベル |
---|---|---|
10 | B | 100 |
20 | A | 100 |
100 | A | 200 |
50 | B | 300 |
80 | A | 100 |
60 | B | 400 |
上のデータで、グレードが”B”で、レベルが”100”を超えるウェイトを求める。
=MAXIFS(A2:A7,B2:B7,"B",C2:C7,">100")
=60