【Excel】MAX関数-引数リストに含まれる最大の数値を返す関数-
約~分
(約文字)
2021-09-27
- Keyword
- Excel
- MAX関数
- 引数
- リスト
- 最大
- 数値
- 最大値
MAX関数とは
エクセルの「MAX関数」は引数リストに含まれる最大の数値(最大値)を返す関数関数です。
一連の引数のうち、最大の数値を返すのが「MAX関数」です。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
- 2007
=MAX(数値1,[数値2],...)
重要:日付は、DATE関数を使って入力するか、他の数式または他の関数の結果として指定します。 例えば2020年3月13日を入力する場合は、DATE(2020,3,13) を使用します。 日付を文字列として入力した場合、エラーが発生することがあります。
引数 | 内容 |
---|---|
数値1,数値2,... | 数値1は必須で、それ以降の数値は省略可能です。最大値を見つける対象となる数値を1から255個まで指定します。 |
MAX関数とMAXA関数の違い
MAX関数
数字のみが計算の対象になります。数字以外の文字は無視され、最大値を求めます。
MAXA関数
数字だけでなく文字も計算の対象となります。文字は数字の0とみなされ、最大値を求めます。
MAX関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・引数には、数値、数値配列、または数値を含む範囲を参照する名前かセル参照を指定します。
- ・引数として指定した論理値と、数値を表す文字列が計算の対象となります。
- ・引数に配列またはセル範囲の参照を指定した場合、そこに含まれる数値だけが計算の対象となります。 配列やセル範囲に含まれる空白セル、論理値、または文字列はすべて無視されます。
- ・引数に数値が指定されていない場合、0 (ゼロ) が返されます。
- ・エラー値または数値に変換できない文字列を指定すると、エラーになります。
- ・セル参照に計算の一部として論理値や数値を表す文字列を含める場合は、MAXA関数を使用します。
MAX関数の使用例
データ |
---|
10 |
7 |
9 |
27 |
2 |
範囲A2:A6内の最大値を求めます。
=MAX(A2:A6)
=27
範囲A2:A6内の値と値30のうちの最大値を求めます。
=MAX(A2:A6,30)
=30