【Excel】MINUTE関数-シリアル値を時刻の”分”に変換した値を求める-


(約文字)

2019-11-25

  • Keyword
  • Excel
  • MINUTE関数
  • シリアル値
  • 時刻
  • 変換

MINUTE関数とは

エクセルの「MINUTE関数(ミニットゥ)」はシリアル値を時刻の”分”に変換した値を返す関数です。

戻り値は0(分)~59(分)の範囲の整数です。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=MINUTE(シリアル値)

引数必要性内容
シリアル値必須 検索する”分”が含まれる時刻を指定します。時刻には、半角の二重引用符(")で囲んだ文字列("7:45 AM" など)、小数(7:45AMを表す"0.322917")、他の数式や関数の結果(TIMEVALUE("7:45AM") など)を指定します。

MINUTE関数の解説

  • ・時刻は、日付を構成する値として小数で表されます。たとえば、昼の12時は半日なので、0.5と表されます。
出典:Microsoft - Office サポート

関連する関数

  • YEAR関数:シリアル値を日付の”年”に変換した値を求める
  • MONTH関数:シリアル値を日付の”月”に変換した値を求める
  • DAY関数:シリアル値を日付の”日”に変換した値を求める
  • WEEKDAY関数:シリアル値を”曜日”に変換した値を求める
  • HOUR関数:シリアル値を時刻の”時”に変換した値を求める
  • MINUTE関数:シリアル値を時刻の”分”に変換した値を求める
  • SECOND関数:シリアル値を時刻の”秒”に変換した値を求める