【Excel】NORM.S.DIST関数-標準正規分布の累積分布関数の値を返す関数-


(約文字)

2021-12-20

  • Keyword
  • Excel
  • NORM.S.DIST関数
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NORM.S.DIST関数とは

エクセルの「NORM.S.DIST関数」は標準正規分布の累積分布関数の値を返す関数です。

この分布は、平均が0(ゼロ)で、標準偏差が1である正規分布に対応します。

標準正規分布表の代わりに、この関数を使用することができます。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010

=NORM.S.DIST(z,関数形式)

引数必要性内容
z必須関数に代入する値を指定します。
関数形式必須関数の形式を論理値で指定します。TRUEを指定すると「累積分布関数」の値が計算され、FALSEを指定すると「確率密度関数」の値が計算されます。

NORM.S.DIST関数の解説

  • ・z に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。
出典:Microsoft - Office サポート

NORM.S.DIST関数の使用例

データ説明
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1.333333の標準正規分布の累積分布関数の値を求めます。

=NORM.S.DIST(1.333333,TRUE)

=0.908788726

1.333333の標準正規分布の確率関数の値を求めます。

=NORM.S.DIST(1.333333,FALSE)

=0.164010148

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